赤い刀 CAVEの新作シューティングゲーム﹃赤い刀﹄をゲームセンターで見かけるようになった。キャラクターデザインや世界観も魅力的だが、それ以上に﹁念身(=変身みたいなもの)﹂というシステムが面白くて使いやすい。念身モードになって堅い戦艦や要塞を敵弾ごとバッサバッサと斬り倒していく爽快感は、最近のシューティングゲームのなかでも群を抜いている。 この﹃赤い刀﹄で一番驚くのは、念身モードを使いこなせれば弾幕をたいして避けなくて構わない、という点だ。制作したのは﹃怒首領蜂﹄シリーズなどの弾幕シューティングゲームで有名なCAVEなのに、きちんと念身システムさえ使えば弾幕なんて怖くない。念身モードになって、敵弾を弾き返したり強力な攻撃でバッサリやったりしていれば、ほとんど弾幕避けをしなくても5面終盤ぐらいまでは到達できる*1。ザコを倒して念身ゲージを貯めて、ちょっとヤバそうな弾が飛んで来たら念身 →
![弾幕シューティング=難しい という偏見 - シロクマの屑籠](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85222ebfa1c3ada981d835bb43e5f256d31cf919/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51R93R1YXEL.jpg)