![エンジニアが最低限理解しておくべきOSSライセンスの基礎知識 | フューチャー技術ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4aaae3593d6bd620425a273be412695153bdcae1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffuture-architect.github.io%2Fimages%2F20200821%2Ftop.jpg)
先月あたりから、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)のライセンスのあり方について、Facebookを火種にして侃々諤々の議論が起こっているので解説してみる。 ASFがFacebookにNOをつきつけることの始まりは、Apache Software Foundation(以下、ASF)という著名OSSプロジェクトを多数保有する非営利団体が、Facebookが自社OSSに付加している独自ライセンス Facebook BSD+Patents license を「Category-X」リスト(禁忌リスト)に追加したことだ。 ASFプロジェクトは、Category-Xに含まれるOSSに依存してはいけない決まりがあるため、Facebook製のOSSに依存しているプロジェクトは、8月31日以降はそれらの依存を取り除いてからではないと新しいリリースが出来ない。影響を受けたプロジェクトは少なくとも C
disclaimer: この記事を書いている人はClouderaというHadoop/Sparkのディストリビューターの会社にいます。 codelunch.fmの20回目を聞いていろいろ思うところがあったのでつらつら買いてみます。 codelunch.fm この回のcodelunch.fmでは、前職の同僚である丸山さん(@h13i32maru)と@hokacchaさんが、お互いの家庭環境の変化を交えながら個人プロダクトの開発について話しているエピソードです。これ自体なかなかおもしろい回なので、趣味でプロダクト開発している人は聞いてみるといいんじゃないかなと思います。 丸山さんはJasperやESDocを精力的に開発していますし、hokacchaさんはnodebrewやadventarを作られています。彼らの話していた、個人で趣味プロダクトを開発するモチベーションは何かというところは、以下のよ
最近の不満、日本人はライブラリ使って満足してる人が多くて、他人が作ったライブラリがすごいし便利最強みたいな人が勉強会コミュニティのボスになってたりするんだけど、海外だったらそのボスがプロダクトオーナーだったりするわけで、明らかに情報格差になってる— 損益分岐点 (@mizchi) 2015, 3月 14 技術文書は翻訳コストが高いのでそのコスト払った人に敬意が払われるのはいいとして、降ってきた変更に対してフィードバックもせずに文句いう人が(俺含めて)多いのでどうにかしたいなという気持ちがある— 損益分岐点 (@mizchi) 2015, 3月 14 言語が障害になってて報告経路がわからんってのが理由の一つだったけど、最近はGithub Issueで一本化されつつある。とはいえ要望出すフェーズ超えてディスカッションになると日本人の平均的な英語の能力だと明らかに不足で何も言わなくなる人が多い気
「オープンソースソフトウェア(OSS)」と聞いて、あなたがイメージするものはなんですか? 多くの人は Linux や Apache、Firefox といった成功した大規模なソフトウェア製品を思い浮かべることでしょう。 実は、ウェブ上でサービスを提供する会社のエンジニアたちは、これらとは別の種類のOSSを使って仕事をしています。このブログエントリでは、そのようなOSSを紹介し、それらがなぜ開発され使われているかを説明したいと思います。 ■ウェブ企業におけるOSS開発の実例と合理性 下の図は、Perl で記述される大規模ウェブアプリケーションの一般的な構成を示しています注1。このうち、「自社ロジック」と書かれているところ以外は、全てオープンソースとして開発/公開されているモジュール(ソフトウェア部品)です。各社のエンジニアが密接に協力しながら、ミドルウェアをオープンソースとして整備していること
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