人権侵犯に関するtsurishinobuのブックマーク (3)
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自民党の杉田水脈衆院議員がアイヌ民族などに関する投稿が札幌と大阪の法務局から﹁人権侵犯﹂と認定された問題で、法務局が杉田氏に事前に聴取していなかったことを法務省が問題視し、投稿者への聴取の機会を設けるよう改めて通知する方針を固めたことが22日、分かった。 法務省によると、人権侵犯の認定に際し、申告者からの相談を受けた全国の法務局が、申告者と人権侵害を行った人の双方に聴取した上で関係法令などを基に人権侵害の有無を判断する。会員制交流サイト︵SNS︶の投稿での事案も多く、投稿者が判明しないケースもあるという。杉田氏のケースでは、法務局から正式に聴取はなかった。 法務省は法務局に対し、SNS上の投稿などによる人権侵害であっても、投稿者が判明している場合は聴取する機会を設けるよう通知する。 杉田氏は平成28年、フェイスブックやブログに﹁チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん﹂﹁同じ空気を
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自民党の杉田水脈衆院議員はX︵旧ツイッター︶への23日付の書き込みで、アイヌ民族や在日コリアンに関する自身の差別的投稿が大阪法務局などから﹁人権侵犯﹂と認定されたことに関し、非公表としている法務局の措置を申立人が口外したとみて不快感を示した。﹁非公開の案件について申し立てた方々がマスコミに説明しているのも解せませんが﹂と記した。 杉田氏は自身の書き込みで、人権侵犯調査を非公表としている法務省の取り扱いに言及。﹁それを踏まえてマスコミへの取材には﹃相手方もあるのでコメントは控えます﹄と、お答えしています﹂と強調した。 平成28年、杉田氏はフェイスブックやブログに﹁チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん﹂﹁同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる﹂などと投稿。今月下旬までに札幌と大阪の法務局から﹁人権侵犯﹂と認定された。杉田氏は﹁投稿は既に削除し、謝罪している﹂と記者団に述べていた
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Published 2023/11/03 16:29 (JST) Updated 2023/11/03 17:37 (JST) アイヌ民族や在日コリアンに関する差別的言動を巡り、札幌と大阪の法務局から人権侵犯と認定された自民党の杉田水脈衆院議員は、X︵旧ツイッター︶への1日付投稿で法務省の認定制度自体を批判した。制度に問題があると指摘した保守系月刊誌の評論記事を添付動画で取り上げた上で﹁制度としておかしいということがよくわかります﹂と書き込んだ。自身の正当化を図った形で、レイシズム︵人種差別主義︶の助長が懸念される。 杉田氏について、岸田文雄首相は10月31日の参院予算委員会で﹁傷つけられた方々に謝罪した上で、表現を取り消したと認識している﹂と答弁した。杉田氏の投稿は首相説明と異なっているようにも受け取れる。政府と自民執行部の対応が問われそうだ。 人権侵犯を認定されたのは﹁チマ・チョゴリや
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