研究に関するturtle53のブックマーク (2)
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マウスの雄由来の細胞と精子から子を誕生させたと、中国科学院のチームが11日付の米科学誌電子版に発表した。遺伝子操作などの技術を使っており、哺乳類でも一定の手順を踏めば雄同士でも生殖ができる可能性を示したとしている。ただ、生まれた子は2日以内に死に、手法が不完全なこともうかがわせた。2匹の雌マウスの卵子から健康な子を誕生させる実験には、2004年に東京農大の河野友宏教授らが成功したと発表した。河野教授は中国チームの発表について﹁優れた基礎研究ではあるが、倫理的な問題があり、人への応用は考えるべきではない﹂と話した。
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日本学術振興会が研究者を助成する﹁科学研究費助成事業︵科研費︶﹂をめぐり、大論争となっている。ネット上で﹁反日的な研究に使われている﹂﹁韓国旅行に使われた﹂と批判する声が出る一方、﹁学問の自由を否定する﹂との反論もある。 科研費は同振興会が研究者から公募し、文部科学省が審査する仕組みだ。その費用の99%以上は税金で賄われている。 この制度については、保守系の論客がネット上で告発を始めたのをきっかけに議論が噴出した。 自民党の杉田水脈衆院議員は、安倍晋三政権への批判を繰り広げる法政大の山口二郎教授が﹁6億円弱もの科研費を受け取っている﹂と指摘した。これに対し、山口氏は4月29日付の東京新聞で﹁政権に批判的な学者の言論を威圧、抑圧することは学問の自由の否定である﹂と応戦した。 科研費については研究者からも疑問の声が出ている。福井県立大の島田洋一教授は﹁拉致問題の研究で申請したが、審査に落ちた。
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