![ウクライナで発生した戦争犯罪は許さないが、ガザで続いている戦争犯罪には沈黙を貫く…欧米諸国の態度が「偽善的な二重基準」だといえるワケ(篠田 英朗) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b8ba802131731509177d253cd2db9331f797cae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F5%2F1200m%2Fimg_45bb9af22c9079939a59b2c3b7f28e9165522.jpg)
猟友会が辞退「ハンターを馬鹿にしている」 ことの発端は2024年5月21日夕方、HTB(北海道テレビ)が以下のようなタイトルで報じたニュースにある。 〈猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」北海道奈井江町〉 札幌の町中に出没した158キロのオス ©時事通信社 奈井江町は札幌と旭川のほぼ中間に位置する人口約4700人の小さな町だ。その奈井江町が、町内でヒグマなどが出没した際の対応を担う「鳥獣被害対策実施隊」への参加を地元の猟友会に呼びかけたところ、報酬面などで折り合いがつかず、猟友会がこれを辞退したという。ニュースの中で、山岸は辞退の理由をこう語っていた。 〈やっぱりヒグマは相手が違う。鉄砲持っているからって、米軍の特殊部隊相手にするようなもんだよ。この条件ではちょっとやってられない〉 町側が提示した実施隊の日当は4800円、ヒグマ対策の場合は37
image credit:Joyofmuseums / WIKI commons CC BY-SA 4.0 宇宙で発生する「重力波」を研究する科学者が、世界最古と言われるアナログ式天文学コンピュータの新事実を発見したようだ。 古代ギリシアで作られた「アンティキティラ島の機械」は、当時の技術レベルとしては驚くほど複雑かつ精巧な作りをしていることから、オーパーツにも数えられる遺物だ。 この機械は天体の運行を知るために使われていたと考えられているが、重力波を分析するために使用される技法で調べてみたところ、アンティキティラ島の機械のパーツの1つは、「太陰暦」を追跡するためのものである可能性がきわめて高いことが明らかとなった。
今日の必読は特別編です。NHKは2020年12月からスタートした「NHK取材ノート」を6月末で閉鎖すると発表しました。「放送法改正のために新聞協会との取り引きの道具にされた」というのが、もっぱら聞こえてくる話です。 取材ノートからは、いわゆるかつての新聞社的な発想ではでてこない書き方の記事が次々と発信され、「バズる」記事も数多く出ました。「民業圧迫の象徴」と名指しした新聞協会や民放連の古株にとっては、自分たちの記事が読まれないなかで、「脅威」に見えたのかもしれません。 でもそれは大きな誤解です。なぜなら取材ノートは「NHKのため」に作られたものではないからです。 取材ノートは「あらゆるメディアのための実験場」だった取材ノートをなぜ立ち上げたのか、そこには大きな目的がありました。「ニュースが読まれない、見られない、興味を持たれない」と言われる中で、ではどういう書き方、発信なら読まれるのかを試
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