docker-composeを使うと連携する複数のコンテナを割と簡単に構築できます。 アプリケーションコンテナや開発用コンテナからデータベースコンテナを扱う際に気になったことをまとめてみます。 ✗TOC データベースの永続化 redis mysql postgres mongo データベースを参照する方法 portの指定 データベースの永続化 データベース内のデータは永続化しないと消えてしまうので、残したい場合は明示的に永続化させておく必要があります。 公式のイメージの設定例(redis, mysql, postgres, mongo)を書きます、ホストのディレクトリにマウントする方法(data volume)を採用しています。データコンテナを使う方法は書いていません。 redis Docker Hub /dataをマウントすると良いようです。docker-compose.ymlに以下のよ
10/26リリースでアナウンスされていた5.7.9が、10/22にGAとしてリポジトリに登録されたのでインストール。 CentOS6に新規インストールして、5.7.8RC2で試していた内容を再確認。 インストール&起動 http://dev.mysql.com/downloads/repo/yum/ からリポジトリファイルを取得してインストール # rpm -ivh mysql57-community-release-el6-7.noarch.rpm 準備中... ########################################### [100%] 1:mysql57-community-relea########################################### [100%] # yum install mysql-community-client \
クラウド時代の運用監視サービス「New Relic」にMySQLを監視するためのPLUGINをインストールする方法をまとめてみました。 前提 New Relicのアカウントを取得済みであること まだ取得されてない方はこちらをどうぞ 動作環境 監視エージェントを実行するサーバにJava1.6以上がインストールされていること 監視エージェントを実行するサーバにMySQLクライアントがインストールされていること 監視対象のMySQLが5.0以上であること 事前準備 MySQLに監視用アカウントの作成を行います mysql> CREATE USER newrelic@'%' IDENTIFIED BY 'himitsu'; mysql> GRANT PROCESS,REPLICATION CLIENT ON *.* TO newrelic@'%'; ユーザ名や接続許可するネットワークなどは適宜変更
スナップショットを使えばとある瞬間のディスクやファイルシステムのデータをいつでも後から参照することができる。しかもスナップショットの作成は一瞬だ。スナップショット機能を活用すれば最強のオンラインバックアップソリューションが出来るだろう。 しかし、スナップショットでバックアップを取るなんて危険な操作じゃないのか?!と不安に思われる方もいらっしゃるかも知れない。MySQL Serverが稼働中にいきなりデータだけをとってくるのだから、そのような疑問を持たれるのは頷ける。しかし仕組みさえ分かればスナップショットによるバックアップは怖くないということが分かるはずだ。そこで、まずはスナップショットによるバックアップの仕組みについて説明する。スナップショットを取る際の要件は次の通りである。 全てのデータを単一のボリュームに置くこと。つまり、一回のスナップショット操作でバックアップが取れることだ。 ディ
概要 http://dev.mysql.com/doc/refman/5.0/en/server-status-variables.html マニュアルでは以下のように説明されている。 変数名 意味 Sort_range レンジを使用して行われたソートの回数。 Sort_scan テーブルをスキャンすることによって行われたソートの回数。 Sort_merge_passes ソートアルゴリズムが必要としたマージパスの数。この値が大きい場合、システム変数のsort_buffer_sizeの値を増やすことを検討すべきです。 Sort_rows ソートされた行数。 ステータス変数の実体 変数名 実体 Sort_range STATUS_VAR.filesort_range_count Sort_scan STATUS_VAR.filesort_scan_count Sort_merge_passe
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