﹁C3AFA TOKYO 2017﹂で行われた﹁訪れてみたい日本のアニメ聖地88︵2018年版︶﹂の発表会に登場した富野由悠季監督 人気アニメ﹁機動戦士ガンダム﹂シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が26日、幕張メッセ︵千葉市美浜区︶で開催中のアニメやゲームなどポップカルチャーの大型イベント﹁C3AFA TOKYO 2017﹂で行われた﹁訪れてみたい日本のアニメ聖地88︵2018年版︶﹂︵アニメツーリズム協会主催︶の発表会に登場した。この日、アニメファンが選ぶアニメの舞台となった88カ所の“聖地”が発表され、同協会の会長を務める富野監督は﹁気に入らない。自分の作品がない。以降、会長の横暴ででっちあげたい﹂と冗談めかした。 また、富野監督は﹁文芸ツーリズムが流行したことはなかった。時代ですね。この1年間、活動の中で、大問題が起きている。観光地の渋滞化もある。集まればいいってもんでも