アニメとITmediaに関するtyosuke2011のブックマーク (4)
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大人はみんな知らないけれど、女子中高生は熱狂している――そんなアニメ映画作品﹃ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~﹄︵以下﹃ずっ好き﹄︶が4月23日から劇場公開中だ。好きな人に思いを伝えられない悩みを抱えた高校生男女のピュアな青春恋愛もので、テイストとしては少女漫画に近い。 筆者︵25歳女性︶が本作を鑑賞した際は、四方八方を中高生に囲まれ、約60分の上映時間中ずっと中高生のすすり泣きや感嘆の息に包まれる……といった状態だった。その一方で、同年代や年上世代には作品の存在自体ほとんど知られていない。 映画といえば、﹁30~40代の男性向けに﹂﹁アラフォー女性向けに﹂といったように、ターゲットを幅広く設定する作品が多い。しかし本作は、一般的に﹁お金を持っていない﹂といわれる中高生層にターゲットを絞っている。 にもかかわらず、公開2日間で動員5万人、興行収入7050万円を記録。初週の興行成績
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ここ数カ月、Twitterでたびたびトレンド入りする﹁キンプリ﹂の文字。これは、劇場版アニメ﹁KING OF PRISM by PrettyRhythm﹂︵以下、キンプリ︶の略称で、興行収入が5億円を突破する他、初公開から3カ月以上に渡り上映され続けるなど、名実ともに異例の大成功を収めている。 同作は、アニメ﹁プリティーリズム・レインボーライブ﹂に登場する男性ユニットにスポットを当てたスピンオフ作品だ。 キンプリの見どころは、﹁プリズムショー﹂と呼ばれるアイススケートをモチーフにしたパフォーマンスショー。一番の見せ場である﹁プリズムジャンプ﹂では、各男性キャラクターの心象風景が描かれ、裸で無限ハグをしたり、お尻からはちみつを出したりする。実際に映像を見ないとイメージしづらいだろうが、1度見ると忘れられないほどのインパクトを残すのは間違いない。
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→・﹁プリパラ﹂はリカちゃんへのカウンター 大ヒット女児ゲームの突き抜け方 →・アイカツおじさんに聞いた! 大人が女児向けゲームにハマる理由 AKB48や﹁ラブライブ!﹂など、2次元・3次元を問わず、世の中には多くのアイドルがあふれている。そんなアイドルブームは流行に敏感な女子小学生たちにも訪れており、アイドルを題材とするゲームやアニメが人気だ。 そんな女児向けゲーム市場を大きく開拓したのが、2012年10月から稼働するバンダイの﹁データカードダス アイカツ!﹂︵以下、アイカツ︶。ユーザーの累計登録者数は180万人を突破し、カードの累計出荷枚数は2.1億枚を超えている。 アイカツとは﹁アイドル活動﹂の略で、キャッチコピーは﹁国民的アイドルオーディションゲーム﹂。文字通りアイドルを主役とするトレーディングカード方式のアーケードゲームだ。 コンセプトは自分の分身となるアイドルのプロデュースで、
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歴史の教科書でお馴染みの鳥獣戯画は、京都・高山寺所蔵の国宝。約800年前の平安時代から鎌倉時代にかけて作られた絵巻物で、当時の世相を反映して擬人化された動物たちがいきいきと描かれ、﹁日本最古の漫画﹂ともいわれる。 テレビCMは、教科書でお馴染みのカエルとウサギが主人公。雨で困っているウサギを見て、カエルが葉っぱの傘を差し出す。驚くウサギに傘を手渡して去ろうとするカエル。ウサギは慌てて追いかけ……というストーリー。ピアニストの辻井伸行氏が手がけたBGMも印象的だ。なお、最後の﹁丸紅新電力﹂という声は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーだという。 京都に行くたびに高山寺をたずね、﹁鳥獣戯画﹂︵普段はレプリカ展示︶を眺めるという鈴木氏は、﹁鳥獣戯画は宮崎駿監督や高畠勲監督も好きで、実はCMの話がくる前からアニメを作り始めていた。800年間動くことのなかった鳥獣戯画に命を与えるとどうなるか。そ
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