人生と映画に関するtyosuke2011のブックマーク (5)
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最初は食わず嫌いしていた作品をほぼ全財産で買い付け ――﹃ストールンプリンセス﹄と出合ったときのことを教えていただけますか? 粉川なつみ︵以下、粉川︶ 初めて作品を知ったのは2021年7月、8月くらいでした。そのときは﹁王道のストーリーだなー﹂﹁既視感のあるビジュアルだなー﹂と感じて、ちゃんと観ていなかったんです。 ﹃ストールンプリンセス ‥キーウの王女とルスラン﹄ポスター ですが、それから半年後くらいにウクライナ侵攻が始まって、私にもなにかできることはないかと焦燥して、製作会社の問い合わせフォームへ﹁大丈夫?﹂と連絡したことから、すべてが始まりました。 改めて作品を観てみたんです。そうしたら、食わず嫌いしていただけで、アニメーションのクオリティの高さに感動して﹁これは!﹂と、当時勤めていた映画配給会社で取り扱いたいと検討したんですが、スケジュールの都合などで難しく……。もともと独立志向だ
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タイムアウト東京 > 映画 > 人生で観ておくべき、日本映画50選 日本映画には大きな魅力と素晴らしい監督の存在がある。特に黒澤明は、この地球上で最も偉大な映画監督といえるが、日本が生んだ名監督は彼だけではない。小津安二郎や宮崎駿、溝口健二、市川崑ら、映画﹁東京物語﹂﹁七人の侍﹂﹁となりのトトロ﹂など、圧倒的な名作を生み出し映画界に貢献してきた。 サイレント時代から戦後の映画黄金期をへて、パンキッシュで挑発的な1960年代のニューウェーブ、アニメーション作品の爆発的なヒットを生み出した。そして、多くの作品はアメリカやヨーロッパで大きな影響力を持つようになった。タランティーノやスコセッシは、大の日本映画好きで伝達者であり、ゴジラはハリウッドの大作映画としてとどろき続けている。 しかし、あまりに多くの作品があるため、何から観ればいいのか頭を抱えてしまうかもしれない。ここでは、タイムアウトワール
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特に、売れて一定の地位を築いた芸歴の長い芸人にもなるとそういった実力はあるのに、売れない芸人、売れなかった芸人というものをたくさん見てきていると思うんです。だからこそそんな彼らを救い上げてあげたい、日の目を見させてあげたいという思いは審査員を務めているような芸人たちの中には間違いなくあると思います。 だからこそ、M-1のファイナリストたちへの投票で、とろサーモンに票が多く入ったのは、ある意味で芸人が芸人を評価したからなんですよね。芸人としての苦悩も悲哀も全て自分のものとして経験してきた彼らだからこそ、ああいう場で彼らの人間的な部分がどうしても垣間見えてしまうんだと思います。だからこそ今回のM-1の審査は松本人志も言っていたように﹁良かった﹂と思います。 ﹁とろサーモン﹂が優勝した今回のM-1は美しかった。 ﹁火花﹂のように散っていくかに思われた﹁とろサーモン﹂を、救い上げて大輪の﹁花火﹂と
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昔の話だけど、後に夫になる人と付き合いだしたとき、はじめて一緒に見た映画は彼のチョイスで﹁マトリックス リローデッド﹂だった。私は前作の話もうろ覚えだったこともあり、さっぱり面白くなかったのだけど、彼はあれが良かっただとかあのシーンはなんたらの映画のオマージュでこれこれな意味だろうとか、とにかく楽しげに感想を話していた。 こんなにつまんないものを楽しめるとは大した人だなと感心して、一緒にいたらこれからも楽しいかもなとトキメいたのをよく覚えている。 それから10年以上たって、結婚して子供も産まれた最近、BSでマトリックス一挙放送というのがあったので、確か好きだったよなと思い録画しといてあげた。 子供が寝たあとヘッドホンで映画を見るのが我が家の定番だが、夫は久々のマトリックスを見ながら﹁やっぱ二作目はいまいちだなあ﹂などというので、子供が寝てることも忘れて、はぁ!?と声を出して驚いてしまった。
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3万以上の人生のストーリーがあなたを待っています!投稿者は10代から80代まで。職業も、学生、主婦、声優、ホスト、起業家、映画監督、大学教授などバライエティ!あの﹃ビリギャル﹄も、STORYS.JPから生まれました。
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