人生と障害に関するtyosuke2011のブックマーク (2)
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現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な﹁貧困強制社会﹂である。本連載では﹁ボクらの貧困﹂、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。今回は茨城県のある社団法人のパート職員、タイチさん︵45歳︶のケースに迫る。彼はうつ病とアスペルガー症候群だと診断されている。 同じような家屋が並ぶ住宅街の中、その家はひときわ人目を引いた。真夏の日差しを浴びて生い茂る庭木。枝先が隣家にまでせり出している。玄関前には、雨ざらしにされた大量の書籍。大人の背丈ほどある本の山が今にも崩れそうだ。 茨城県のある社団法人のパート職員タイチさん︵45歳、仮名︶は、玄関前の書籍について﹁趣味が書籍の収集なんです。古本なら1度に50冊ほどまとめて購入することもあります﹂と説明する。なぜ、整理しないのかと尋ねると、一転
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こんにちは、少女漫画に詳しいライターの和久井香菜子です。 私は2年ほど前から障がい者女子たちのための情報誌﹁Co-Co Life☆女子部﹂でボランティアの編集スタッフをしています。そこで驚いたのが、ここのスタッフやサポーターには障がい当事者で既婚者がたくさんいること。もちろん、子どもを持っている人も多いです。 Co-Co Life☆女子部 | Co-Co Life☆女子部 ~こころのバリアフリーをめざすコミュニティーサイト~ "障がい者"とは ﹁身体障害・知的障害・精神障害︵発達障害を含む︶その他の心身の機能の障害があり、障害および社会的障壁によって継続的に日常生活や社会生活に相当な制限を受ける状態にある人﹂︵goo国語辞書︶ 障がいがあると、家事や出産、育児に支障が出ることもあるはず。世間一般で言う﹁理想の結婚生活﹂が送れるのかという疑問から、結婚に反対されたり、否定的に捉えられたりする
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