SMAPの解散騒動以降、メディアでは様々な報道がされてきた。 特に香取慎吾に関しては、﹁もっとも強硬に解散を主張した﹂とされ、一部では﹁芸能界を引退し画家に転身する﹂だとか﹁海外に留学する﹂といったことが、“本人が親しい知人に語った”こととして、まことしやかに報道された。香取自身も所属事務所が発表したFAXに添えられた短いコメント以外、この件に関してほとんど口を閉ざしていたため、それが事実かのようにひとり歩きしていった。 しかし、7月19日に放送された﹃おじゃMAP﹄では山崎弘也から﹁留学するんでしょ?﹂と今後のことを聞かれると、﹁ちゃんと答えようか?﹂と前置きし、香取慎吾は以下のように語った。 ﹁20代とか﹃︵留学︶行きたいな﹄とかあるじゃん。俺、40歳!︵笑︶。今、留学して勉強しない!﹂ ﹁俺を画家にしたいの? 画家は微妙かなぁ。絵はこれからも描きたいよ。︵今までのスタンスと︶一緒!﹂