国内の同人ゲームサークル・えーでるわいすが開発し、11月11日にSteam版、11月12日にPlayStation 4/Nintendo Switch版がリリースされた稲作アクションRPG﹃天穂のサクナヒメ﹄。﹁農林水産省が攻略wikiになる﹂など、本作の稲作要素はSNS上で話題となっているが、実際にプレイしていても、稲作要素を含めて細かな作り込みが感じられる。ところで、我々ゲーマーは日夜世界を救い、銃や剣を手に敵をなぎ倒しているものの、お米について知っているのは味ぐらいなもの。サンドボックス系タイトルで馴染みのある、植えて収穫するだけのシステムならともかく、ここまで踏み込んだ米作りは初めてだ。 ゲーム内ではすでに何年か稲作を行っているが、正直お米については全然わからない。我々は雰囲気で米を作っている。田起こし、種籾選別、中干し、3種類の肥料、いもち病、縞葉枯病、斑点米など、単語だけでも本
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