連載: Microsoft ネットワークを解剖する 文書一覧 タイトル 状態 最終更新日 Microsoft ネットワークを解剖する 第6回「トラヒックのチューニングと運用のポイント」 完了0 2003/01/21 Microsoft ネットワークを解剖する 第5回「ドメインと認証機構」 作成中TG 2002/11/16 Microsoft ネットワークを解剖する 第4回「ブラウジング機能(後編)」 作成中T 2002/11/11 Microsoft ネットワークを解剖する 第3回「ブラウジング機能」 完了1 2002/11/16 Microsoft ネットワークを解剖する 第2回「NetBIOSでの通信と名前解決の仕組み(後編)」 完了1 2003/01/11 Microsoft ネットワークを解剖する 第1回「NetBIOSでの通信と名前解決の仕組み」 完了0 2002/09/28 C
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現在のMicrosoftネットワークは、度重なる仕様拡張の結果非常に複雑かつ難解なものとなっている。 そこで今回は第一回目として、なぜ現在のような複雑な仕様になっているかを理解する意味でも、 Microsoftネットワーク仕様の拡張の歴史を追いながら、NetBIOS名での通信と名前解決の仕組みを解説していく。 図1のようにLMHOSTS や WINS で通信したいマシンの IP アドレスを正しく設定し、 ping レベルでは応答があるのに \\<サーバ名>\<共有名>でファイル共有ができないという事象がある。 原因としては LMHOSTS ファイルで指定したサーバ名と, サーバのコンピュータ名とが異なっていることが原因の場合が多いのだが, UNIX などで利用する /etc/hosts ファイルや DNS の設定では,サーバのホスト名と異なる呼び方(www や ftp など) を行っても問
■NetBIOS over TCP/IP(NBT)とは NetBIOS(Network Basic Input Output System)とは、IBMとMicrosoft社が共同開発した小規模LAN用のネットワークインターフェイスのことで、現在においてはWindowsマシンが提供しているファイルやプリンタなどの共有サービス(SMBサービス)を、様々なプロトコルと結合するための、専用のプログラムインターフェイス(例:MS-Networks, LAN Manager)として利用されています。NetBIOSインターフェイスを通信プロトコルとして実装したものがNetBEUI(外部に接続しないLANでよく使用されています)ですが、NetBEUIプロトコル上でSMBサービスを使って、ファイルやプリンタ等の共有サービスを行うのが一般的な方法であるとされてきました。しかし、TCP/IPが業界標準のプロト
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