bookに関するtztのブックマーク (10)
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gcbook, gcai, GCGCLoverのみなさん、お待たせしました。﹁ガベージコレクションのアルゴリズムと実装﹂の情報公開です。 書名‥ガベージコレクションのアルゴリズムと実装 著者‥中村 成洋/相川 光 監修‥竹内 郁雄 ページ数‥472ページ 本体価格‥3,200円 発売開始日‥2010年3月17日︵水︶ ※地域・書店によって遅れることがあります ISBN‥978-4-7980-2562-9 C3055 読み所 本書は次の2つのテーマを扱います。 1.GCのアルゴリズム︵アルゴリズム編︶ 2.GCの実装︵実装編︶ アルゴリズム編では、これまでに考案されてきた数多くのGCアルゴリズムの中 から、重要なものを厳選して紹介します。伝統的かつ基本的なものから、やや 高度なアルゴリズムを選定しています。GC独特の考え方や各アルゴリズムの特 性などを理解していただくのがアルゴリズム編の最大
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かつては、実に多くのプログラミング雑誌があったものだ。思い返せば懐かしい。雑誌に載っていたバイナリコードを、必死に打ち込んだ日を覚えているだろうか? カセットテープの音で、どのマイコンのデータかをあてる遊びをしたことはあるだろうか。かつては、NHKでさえ、記録テープを放送して、各家庭で録音させることで、マイコン向けのデータをブロードキャストしていたのである。 思えば、時代は変わった。我々のコンピューター技術は進化し、実に便利になった。誰か能く、リアルタイム3Dレンダリングを予想しただろうか。誰か能く、HD動画の、リアルタイムデコードを予想しただろうか。はた、今日のWebの興隆は如何。 コンピューターは進化し、便利になった。しかし、コンピューターをプログラムするのは、依然として、我ら人間である。プログラマである。プログラマが技術を習得すべきソースとなるのものは何ぞや。﹁ネットで誰かが書いてく
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bookちょろちょろと色んなところで紹介されていた Windowsデバッグの極意 ツールを使いこなして、バグハント!を軽く読んでみたが、この本は Windows 開発をやってる人なら一読したほうがよさそうだ。Windowsデバッグの極意 ツールを使いこなして、バグハント!作者: Mario Hewardt, Daniel Pravat, 長尾高弘出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/04/28メディア: 大型本前書きの売り文句前書きには次のような逸話が紹介されている。MSのエンジニアが4〜5日に1回クラッシュする問題を数週間かかっても解決できなかったが、gflags の使い方に詳しい人に教えてもらってから再現させると、そこから1時間で原因が分かった。どこの通販番組だよ、と思ってしまったが、1章を読んでみて確かにこの本はすごいと思った。オススメのデバッグツール
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Perl6は何年経っても正式にリリースされません。そんな Perl6を Audrey Tang さんは、たったの数ヶ月で作りました。その実装は Pugs と呼ばれています。短期間の開発を可能にした秘密兵器は Haskell です。 その Audrey さんが、2006年に日本で Haskell について説明してくれました(資料)。残念ながら、そのころの僕は Haskell に興味がなかったのでチュートリアルは受けていませんが、その概要にはこう書かれています。 コーナーケースを探すのにユニットテストを書くのに疲れた?QuickCheck を使ってコンピュータに書かせちゃいましょう。正規表現ベースのパーサはメンテナンスしにくいのに気づいた? Parsec を使って15分で Perl6の完全なパーサを書く方法を勉強しましょう。デッドロックやレースコンディションはもううんざり? STM
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輪講で﹁Programming in Haskell﹂をようやく読み終えました。この本は、最高のHaskell入門書といって間違いないでしょう。 Programming in Haskell 作者: Professor Graham Hutton出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2007/01/18メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (22件) を見る 一緒に Haskell の本を何か読もうという話が、友達との間で出たとき、最初は﹁The Craft of Functional Programming﹂にしようかと思っていました。ただ、出版社の人から﹁Programming in Haskell﹂を勧められたことがあったので、二冊を友達に提示したところ、直感で﹁Programming in Has
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2008年03月14日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages (use gauche); 書評 - プログラミングGauche ピンポーン。ベッドから飛び出してインターフォンへ﹁はい?﹂ プログラミングGauche Kahuaプロジェクト / 川合史朗監 初出2008.03.13; 販売開始まで更新予定 ﹁SWQ便です﹂﹁むぁ、ふぁーい﹂ ピンポンピンポーン。およ、もう玄関だ。﹁今行きまーす﹂ ﹁お荷物こちらになりまーす﹂ん、また献本か、え、オライリー?オライリー!もしや!ベリベリ﹁あ、やっぱり!!﹂﹁すみません、先にサインを﹂ 失礼しました。というわけでオライリー矢野様より献本御礼。 本書﹁プログラミングGauche﹂は、文字通りGaucheプログラミングの本、でGaucheとは何かというと、Practical、つまり実践的なschemeの実装。
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2008年07月28日10:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages LLからCL? - 書評 - 実践Common Lisp 共訳者の佐野様より献本御礼。 実践Common Lisp Peter Seibel 佐野匡俊 / 水丸淳 / 園城雅之 / 金子祐介訳 [原著:Practical Common Lisp] なんでこういうCommon Lisp 本がなかったかという、さまざまな意味で21世紀的な Lisp本。LL、特に﹁P言語﹂の読者は必読。CLに走るせよ、LLに留まるにせよ。 本書﹁実践Common Lisp﹂は、英文学科(と便宜的に訳すが、ずばりEnglish)を卒業してジャーナリストとなった後、Perlプログラマー、Javaプログラマーを経てCommon Lispプログラマーとなった異色の﹁第二世代Common Lisper﹂である著者が、
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ネットに割り当てる時間配分を間違えなければ、ネットは人生を豊かにし、自分の未来を切り開く力をくれます。 しかし、ネットに多くの時間を使いすぎると、人生を根幹から豊かで納得のいくものにしてくれる良書を読む時間を失い、自らの人生を破壊し、未熟なまま老いてしまう危険があります。 ﹁優れた書籍﹂と﹁はてなの人気エントリに上がるような記事﹂との落差は、ギアナ高地の断崖絶壁どころではありません。 もちろん、分裂勘違い君劇場のような、薄っぺらくて、矛盾だらけで、勘違いしまくってて、長いだけでろくに内容のない記事ばかり掲載するうんこブログは、優れた書籍とは、比較すること自体がもはや犯罪です。 しかし、分裂勘違い君劇場より1000倍優れている梅田望夫氏や小飼弾氏の本やブログといえども、図書館や書店に並ぶ良書の前には、やはり、ゴミより幾分マシだという程度の価値しかないのです。 優れた書籍のレベルとは、それほど
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