![日本人の「魚離れ」を加速させた、大手スーパーの魚売り場の「重い責任」(川本 大吾) @moneygendai](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a5cda378345d026065083312f6214c5d8dd9327/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F6%2F1200m%2Fimg_4649bd592a5cf02f2515314bd4c7e7f649982.jpg)
止まらないウナギロンダリング 漁業者搾取の謎ルールに支えられる「黒いウナギ」に未来はあるか: 「土用の丑の日」に憂う(1/6 ページ) 今年もウナギ業界最大のイベント「土用の丑の日」がやってきた――。新型コロナ禍の影響で専門店主体の需要は減退している一方、巣ごもり需要の拡大で、量販店でのウナギの売れ行きは好調のようだ。 7月20日付の読売新聞によれば、流通大手イオンは定番商品の「国産うなぎ蒲焼」(約160グラム)を2020年より1割安い1880円(税別)に引き下げた。ウナギ関連商品の売り上げは前年比で2割増加とのことだ 。東京都中央卸売市場の6月の生鮮ウナギの卸売価格は前年同月の5396円と比べて2割以上安い4071円となっている(東京都中央卸売市場・市場統計)。 消費の99%を占める養殖ウナギを育てるには、天然の稚ウナギ(ウナギの稚魚、シラスウナギ)が不可欠だ。19年にはその採捕量が史上
▼立春を過ぎてなお、寒さが残る。余寒見舞いを添えて、友人にひざ掛けを贈った。体温で暖まった空気を蓄える...
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2018年02月19日 (月)まじでメルカリで野菜売ってるー! ※2018年1月31日にNHK News Up に掲載されました。 野菜が高くなると、価格の動向はもちろん生活への影響を取材するのも記者の仕事。その中であまりにも違和感のあるツイートに出会いました。「まじでメルカリで野菜売ってるー!」 取材を進めると…。 ネットワーク報道部記者 飯田暁子・伊賀亮人 衣料品や生活雑貨、家電製品はもちろん時には発行済みの領収書や盗品の野球ボールまで売られ良くも悪くも注目を集めるフリマアプリでいったいどんな人たちが野菜を売買しているのでしょうか。 <脱サラに狩りガールも> メルカリによると、野菜の出品者で多いのは個人農家。市場やスーパーといった通常の出荷先に加え、余分に収穫できた場合や形などが規格外の野菜を売っているということです。 さらに農業を
日本政府は26日、クジラの資源管理について議論する国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、商業捕鯨を再開することを決定した。商業捕鯨停止から30年以上、再開を訴え続けてきた捕鯨関係者や水産庁にとっては「悲願の脱退」となる。 外務省は、来年に反捕鯨国であるアメリカとの新貿易交渉を控えるほか、大阪でのG20など重要な外交日程が詰まっているだけに反対の姿勢を最後まで貫いたが、安倍政権が政治主導で押しきった格好だ。ただ当然ながら、反捕鯨国からは日本の脱退決定に反発の声が上がっている。 総会に赴いた「自民党の重鎮たち」 26日、菅義偉官房長官は談話を発表し、「保護のみを重視し、持続的利用の必要性を認めようとしない国々からの歩み寄りは見られない」と、脱退の理由を明らかにした。 水産庁によると、商業捕鯨は来年7月から、日本の領海と排他的経済水域(EEZ)に限定して再開される。これまで捕獲調査してきた南極海・南
「日本の台所」と呼ばれた築地市場(中央区)が移転し、昨年10月に開場した豊洲市場(江東区)の水産物取扱量の予想外の不振が続いている。開場から半年間の取扱量は、築地時代を7%近く下回った。全国的な不漁で品物がそろいにくく、魚の消費低迷が続いていると指摘する声もある。不振の要因を探った。【森健太郎】 【写真特集】開場から1週間がたった豊洲市場 都は、豊洲市場の商品の温度や鮮度の管理が徹底した「閉鎖型」施設の強みを生かし、2023年度に水産物取扱量を築地時代(17年度)の1・6倍にあたる61・6万トンまでアップさせる計画を示してきた。豊洲移転後半年間(昨年10月~今年3月)の取扱量も、都は19万トンに乗せる見込みを立てていた。だが、実際は前年同期を6・9%下回る17・7万トンにとどまった。 水産卸売業「中央魚類」の幹部によると、全国各地で魚の水揚げが振るわず集荷に苦戦していることに加え、「魚食離
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