金沢氏の落選が濃厚になり、ぼうぜんとする井戸敏三知事=18日午後8時4分、神戸市中央区元町通1(撮影・中西幸大) 5期20年続けた県政のバトンを渡すべく、前副知事の金沢和夫氏(65)を全面支援した井戸敏三知事(75)は、金沢氏の選挙事務所で「斎藤氏当選確実」の一報を受けた。結果にぼうぜんとし、「本当に残念です」と言葉を絞り出す一方で、「『変えるべき』『刷新』といった言葉に踊らされた」と振り返った。 報道陣に敗因を問われた井戸知事は「今の段階では、何が影響したのかは分かりません」としつつ、「新知事には、変革と挑戦が必要。それができるのが金沢さんだと応援してきたのだが…」などと、いつになくか細い声でのやりとりに終始した。 井戸知事は昨年12月の退任表明前から、自民に金沢氏への支援を要請。だが、その自民は分裂し、金沢氏への党推薦は見送られた。井戸知事は地元財界などとの人脈や組織をフル回転させ、選
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阪神大震災後、大規模な都市開発を凍結していた神戸市が、市街地の再整備に本格的に乗り出した。震災前から構想があった玄関口の三宮に続き、人口減少が目立つ郊外のニュータウンについても再開発に着手する。震災から25年を迎えて復興に一区切りつき、巻き返しに打って出るが、大阪や京都に比べると大きく出遅れている。 ■西部地域に5000人 「震災25年を契機に、思い切った人口減少対策を講じたい」。神戸市の久元喜造市長は18日の記者会見でこう述べ、今後5年かけて市西部の3駅一帯を再開発する方針を掲げた。 対象はJR垂水駅(垂水区)と市営地下鉄の西神中央駅(西区)、名谷駅(須磨区)。駅ビルの改装のほか、文化・芸術ホールや総合病院を整備して子育てしやすい環境を整え、周辺の市有地などに計1900戸のマンションを誘致して、5000人を呼び込む計画だ。 市西部は1960~70年代、山を削って海を埋め立てる宅地開発の手
神戸観光の記念撮影スポットとして人気を集めるメリケンパーク(神戸市中央区波止場町)のモニュメント「BE KOBE」が、設置から2年もたたず、修理されることになった。原因は写真映えを追求してよじ登る人たちの重み。人間が乗ることを想定していない構造のため、文字の接合部などに亀裂が生じている。工事に入る18日から3月中旬まで、記念撮影には利用できない。 【写真】対岸の「BE KOBE」は文字部分が空洞に モニュメントは2017年4月に市が設置した。直後から写真共有アプリ「インスタグラム」などによく投稿され、休日には撮影を待つ人が列を作る。約2・4メートルの高さがあり、落下すると危険。土足でよじ登られると、白い塗装も汚れてしまう。市は「登らないで」と立て看板で注意喚起し、職員巡回時に声掛けするが、足を掛けやすい形状も災いして、登る人は後を絶たないのが現状だ。 市みなと総局の担当者は「当初に考えてい
JR西日本によると、11日午後1時5分ごろ、神戸市灘区灘南通5丁目のJR神戸線六甲道―灘駅間に建設中の新駅「摩耶(まや)駅」の構内付近で、走行中の野洲発加古川行きの快速電車(8両編成)の運転士が前方の線路を建設資材がふさいでいることに気づき、緊急停止した。乗客は約600人。けが人の有無は不明。甲子園口―西明石駅間で運転を見合わせていたが、午後10時すぎに再開した。
JR三ノ宮駅と南側の広場=9日、神戸市中央区、朝日新聞社ヘリから、飯塚晋一撮影JR三ノ宮駅周辺の地図 【笹井継夫】JR西日本はJR三ノ宮駅(神戸市中央区)を再開発する方針を固めた。駅南側の広場を利用し、隣接する駅ビルを高さ160メートル前後の複合商業ビルに建て替える。事業費は約400億円にのぼるとみられ、2021年度の完成を目指す。13年度からの中期経営計画に構想を盛り込む。中期計画は13日に発表する。 京阪神では1997年にJR京都駅、11年にJR大阪駅が再開発を終え、三ノ宮駅の地元、神戸でも主要駅の再開発を求める声が高まっていた。神戸の玄関口、三ノ宮駅の再開発が順調に進めば、神戸を活性化する起爆剤になりそうだ。 三ノ宮駅の駅ビル、三宮ターミナルビル(地下2階、地上11階)は81年に開業。現在、ショッピングセンターの三宮OPAや三宮ターミナルホテルが入っている。ビル南側の三宮駅前広
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