治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 ソマリアのユスフ暫定政府大統領が「もう我々は首都のモガディシオと(主要都市の)バイドアしか支配していない」みたいなことを正直に認めていました。かなり正直に「もし政府が崩壊したら、あとは各自が自分のために生きていくしかない(注:もう誰の庇護も得られないという趣旨)」ということまで言っています。暫定政府の崩壊が近いかなと思わせます。 このソマリアという国なのですが、今、国会で海賊対応のための法整備等が議論されようとしているのも、その一因はソマリア沖での海賊への対応があるのですね。そうであれば、日本政府ももうちょっと注目していいはずなのですが、外務省のサイトはお寒いですね。見ていてとても残念になりました。こういうところできちんと情報収集できて
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