半導体に関するuhyorinのブックマーク (2)
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画像処理を担う半導体の設計を手がけている。1億台以上を販売したニンテンドーDSの後継機での受注を果たし、一躍注目を集める。顧客開拓の割り切りで、実績なきベンチャーの罠の壁を打破した。 空中に浮かんだ人気キャラクターのマリオがぐるぐると回り、飛行機が奥行きを持った空間で輪くぐりする。任天堂が今年6月、米ロサンゼルスで開催した世界最大規模のゲーム見本市﹁E3﹂で披露した3D︵3次元︶映像を裸眼立体視できる携帯ゲーム機﹁ニンテンドー3DS﹂は、世界の注目を集めた。 そのロサンゼルスの会場で、各国の報道陣や業界関係者が万雷の拍手を送っているその光景を感慨深げに眺めている男がいた。ディジタルメディアプロフェッショナル︵DMP︶代表取締役で、CEO︵最高経営責任者︶を務める山本達夫氏だ。 2002年に創業、社員わずか40人のDMPは、この任天堂の発表を機に世界中から注目を集めることになった。DMPは、
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2009年8月末、光文社より﹃日本﹁半導体﹂敗戦﹄という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 ︵1︶全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない︵記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである︶。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、﹁共感した﹂﹁驚いた﹂﹁面白かった﹂というお褒めの言葉をいただいた。 ︵2︶出版関係者の話によれば、﹁半導体と名のつく本は売れない﹂らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名
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