2021年度、全国 56 都市の 3D 都市モデルのオープンデータ化が完了。2022年度は新たに全国71都市の3D都市モデルのオープンデータを追加。官民の多様な領域でのデータ活用が進展し、まちづくり、防災、カーボンニュートラルなどの社会課題を解決するオープンイノベーションの創出が期待されます。 データは一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会が運用する「G空間情報センター」においてダウンロードが可能です。
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2021年度、全国 56 都市の 3D 都市モデルのオープンデータ化が完了。2022年度は新たに全国71都市の3D都市モデルのオープンデータを追加。官民の多様な領域でのデータ活用が進展し、まちづくり、防災、カーボンニュートラルなどの社会課題を解決するオープンイノベーションの創出が期待されます。 データは一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会が運用する「G空間情報センター」においてダウンロードが可能です。
管理人のイエイリです。 日本発のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフトとしてここ数年、存在感を増してきた福井コンピュータの「GLOOBE」の最新版、「GLOOBE 2016」(PDF)が7月28日に発売されることになりました。 今回のバージョンアップの目玉は、なんと言ってもBIMモデルとFM(ファシリティー・マネジメント)用ソフトとを連携させる機能を実現したことでしょう。 ナ、ナ、ナ、ナント、 数万点のBIMパーツ を自動分類し、FM用データベースに変換する「FM連携」のオプションが用意されたのです。 このオプションには「マイニング機能」が搭載されており、GLOOBEのBIMモデルをFMシステムの長期修繕・更新計画作成支援システム「FM-Refine」と連携し、即座に中長期修繕計画をシミュレーションできるようになりました。 またまた、日本発のソフト同士による「J-BI
清水建設シンガポール事務所は、オートデスクのBIM(ビルディング・インフォメー ション・モデリング)ソフトを活用し、4年がかりで活用スキルのレベルアップに取り 組んできた。2014年から大規模複合施設「MBC2」の建設では、ついに意匠、構造、 設備を連動させた「フルBIM」を導入。短工期での施工を目指している。 シンガポールのBIM義務化に対応 シンガポール政府の建築建設局(BCA)は、2012年から2015年にかけて順次、建築確認申請時のBIMモデル提出の義務化を進めている。 2012年はまず官庁プロジェクトを対象に意匠モデルの提出を義務化した。2013年は2万㎡超の建築物に意匠モデル、2014年は2万㎡超の建物に意匠、構造、設備モデル、そして2015年からは5000㎡超の建物に意匠、構造、設備モデルの提出を義務づける。 こうした確認申請のBIM化により、その下流に位置する施工者も、必然
管理人のイエイリです。 建築業界でBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)が普及するにつれて、設計者や施工者の悩みの1つはどの程度、時間と労力をかけてBIMモデルを作ればいいのかということです。 国土交通省官庁営繕部は昨日(3月19日)、この悩みに対する回答を出しました。 ナ、ナ、ナ、ナント、 「BIMガイドライン」を策定 し、国交省のウェブサイトで公表したのです。 このガイドラインは平成26年度から国交省の官庁営繕事業(設計業務と工事)に適用するもので、「受注者の自らの判断でBIMを利用する場合や、技術提案に基づく技術的な検討を行うにあたってBIMを利用する場合等に適用」するとしています。 ガイドラインは「総則」、「設計業務編」、「工事編」の3編からなり、全部で25ページ(PDF)というコンパクトなものですが、BIMの利用目的を明確化したのが特徴です。 例えば、日影シミュレ
米国サンフランシスコの新交通拠点「トランスベイ」建設工事で、施工を担当する大林組と、同社の米国子会社ウェブコーはBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を実施設計に加え、3Dに時間軸を加えた4Dで工程管理、さらにコスト軸を加えた5Dで原価管理を追求している。 米国サンフランシスコの中心街で建設中の「トランスベイ」は、地下2階、地上3階建ての新交通拠点だ。長距離バスや、南のサンノゼ方面に伸びる鉄道「カルトレイン」、そして将来建設が予定されているカリフォルニア新幹線など11の交通機関を集約する複合ターミナル施設となる。 2017年末の完成を目指して現場では、以前ここにあったバスターミナルの建物を解体。将来、鉄道のプラットホームを建設する地下約18mの深さまで、4ブロックをまたぐ大規模な開削工事を行っている。
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