![「ゼルダの伝説 BotW」と「スーパーマリオ オデッセイ」、「VRゴーグルToy-Con」への対応アップデートを配信開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7b620c23e080d320d448314d4e96d5e000de054/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgame.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fgmw%2Flist%2F1182%2F465%2F01.jpg)
2か月くらい前にコラムのネタなにかないですかね〜と夜中にツイッターで呟いたら、「音楽の昼と夜による切替りはどうですか?」と親切なフォロワーさんが提案して下さいました!(遅くなってスミマセン)
両氏はまず、同作で使用されている音源を「オープンエアーサウンド」と定義し、その要は「環境音」であると語った。同作の環境音は、画面に映し出されているものにとどまらず、目に見えない要素をも表現するものだ。たとえば、風の音、鳥の鳴き声、川の流れなどである。視界の外にあるこういった要素を追求することで、世界観の強化が行われているという。 たとえば、グラフィックで描かれることのない虫の鳴き声は、主人公リンクを中心にhex座標を展開することで立体感を表現した。同じ方向に重複した音源のうち、ひとつを進行方向の背後に回すことで、うしろに向かって追い越していくような効果を実現。あるいは鳥の鳴き声は、葉が茂っている木の上に仮想音源を置くことで、音響の位置のリアリティを追求した。 風の概念も重要な要素だ。風の強さに合わせて、3種類の周波数別の音源が使用されている。草木などのオブジェクトが存在すれば、それらの位置
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