Googleとp2pに関するume-yのブックマーク (2)
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* ﹁戦略技術﹂無き時代の﹁戦略技術﹂を見い出しつつあるグーグル 404 Blog Not Found:﹁戦略技術﹂なるものはありうるか?は、ネットビジネスにおける最大のジレンマをうまく表現していると思う。つまり、技術は重要なファクターであるのにもかかわらず、それを戦略の核とすることが難しいということだ。 その理由とは、技術、特にソフトウエアに関する技術が本質的に持つ﹁可搬性﹂と﹁属人性﹂である。技術はコピーするのが容易で、人に属していて組織に属さない。人を囲いこむことが難しいので、他社に無い技術を長期的に保持することが難しい。そして、ネット、ソフトウエアの世界においてそれはより顕著である。 しかし、そのネットビジネスにおける最大のジレンマに対する回答を、グーグルは見出しつつあると私は思う。その鍵は、サーバファームとドクターファームだ。 ひとつ具体的な問題を設定して、これについて説明してみ
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* あえてひと手間減らすプロのセンスと勇気 ﹁第一回 めざせ専業主夫 ﹃決定版 ケンタロウ絶品!おかず﹄の巻﹂の中に、料理研究家ケンタロウの本が、ユーザのプロセスに意識的であることを評価している所がある。 ケンタロウの本は、そのへんの機微をとてもよく心得ていて、こちらの気持ちが萎えてしまう前に料理が完成するように、手順はスリム化されている。もちろんケンタロウはプロだから、ここでもう一手間かければ味が良くなる、ここでちょっと時間を置けば味が染みる、というポイントはきっとたくさんあるんだろう。しかしプロセスを増やすことによって、︵読者のなかから︶実際に作ってみるひとの数がぐぐっと減ってしまうということも、また分かっているのだ。エライ。 ここで重要なことは、まず、料理研究家と料理本のユーザの目的意識のズレに敏感であること。 料理の手間とおいしさとのトレードオフにおいて、料理研究家は過剰においしさ
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