パナソニックは1月23日、録画用Blu-rayディスクの全品番の生産を完了すると発表した。2月で生産を終え、後継商品などは出さない。同社は﹁長きにわたり、当社の録画用Blu-rayディスクをご愛顧賜りましたことに厚く御礼を申し上げます﹂とコメントしている。 生産を完了する対象品は﹁録画用ブルーレイディスク BD-RE‥くり返し録画タイプ︵書換型︶﹂が13モデル、﹁録画用ブルーレイディスク BD-R‥1回録画タイプ︵追記型︶﹂が23モデルで計36モデル。 Twitter上では﹁マジか﹂﹁需要がしぼんでいるのは分かるけどびっくり﹂﹁配信されないようなテレビ番組の保存方法を考えないと﹂など、生産終了を惜しむ声が見られている。 同社では録画用Blu-rayディスクを2006年から発売。ソニーやバーベイタムに並ぶ人気メーカーとして利用されている。 関連記事 ﹁ブルーレイに補償金﹂の筋が悪い理由 “中