米国で開催された家電展示会﹁CES 2008﹂において、グーグルと松下が提携を発表しました。インターネット対応プラズマテレビ﹁ビエラ﹂に、動画共有サイト﹁YouTube﹂とウェブアルバム﹁Picasa﹂にアクセスできる機能を搭載し、今春より北米市場に投入します。ユーザーはリビングルームにいながら、テレビ画面でYouTubeの動画やPicasaにアップロードした写真を閲覧できるようになります。パナソニックAVC ネットワークス社長の坂本俊弘氏は、﹁視聴者のエンターテインメントの選択肢が大きく広がるだろう﹂と述べていますが、今回の提携はテレビの視聴スタイルを変えることになるのか、またグーグルと松下双方にどのようなメリットがあるのか、パネリストの皆さんのお考えを聞かせてください。