米Nianticは6月30日︵現地時間︶、﹁Ingress﹂︵イングレス︶や﹁PokemonGO﹂︵ポケモンGO︶など自社ゲームユーザー向けのソーシャルアプリ﹁Campfire﹂︵キャンプファイヤー︶を発表した。今後数カ月を掛け、世界中で順次提供を始める。 周辺の地図に様々な情報を重ねて表示する、一種のマップツール。画面右上にゲームアイコンがあり、IngressやポケモンGOの専用画面を切り替えて使用する。 Campfireでは、近くで同じゲームをプレイしている人がいるかどうか確認したり、誰かと会ったときにフレンドリクエストやダイレクトメッセージを送ったりできる。 グループチャットも可能。グループ内に自分のいる場所を伝えたり、写真を投稿したりする機能もある。プライバシーに配慮し﹁メッセージによる位置情報の共有は任意。最大1時間まで連続して共有できるが、その後は自動的にオフになる﹂という。