読書履歴管理サイト﹁読書メーター﹂を運営するトリスタがドワンゴに買収されたことに伴い、読書メーターを開発したトリスタ代表の赤星琢哉氏が10月31日付けで代表を退任し、辞任したと発表した。今後はアドバイザーとして、読書メーターに﹁少しだけ関わる﹂という。 読書メーターは﹁もっとおもしろい小説が知りたい﹂と、赤星氏が2008年5月に開発。同年にトリスタを設立した。登録者数は47万人、月間訪問者数は890万人、月間ユニークユーザー数は465万人、月間ページビューは3900万、投稿された感想・レビュー数は1074万件に成長したという。 赤星氏のブログによると、辞任は﹁私の希望によるもので、ドワンゴさんはそれを快諾してくれた﹂という。今後は﹁基本的にはノープラン﹂で、﹁次にすることをゆっくり探そうと思います﹂としている。若い人の起業やサービス運用の相談に乗ったり、投資などもしていきたいという。 読書
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