神戸市はこのほど、阪神・淡路大震災の記録写真約1000枚をオープンデータとして提供するサイト「阪神・淡路大震災『1.17の記録』」を公開した。クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンス(CC BY 2.1 JP)で公開されており、自由にダウンロード・2次利用できる(一部の写真はダウンロード・2次利用不可)。 阪神・淡路大震災の発生直後や復旧・復興の様子の記録写真を公開した。「東灘区」「中央区」など同市内の区別にソートしたり、「住宅」「鉄道・駅」「火災」などカテゴリーで絞り込める。 市が保有するデータを誰もが自由に利用しやすい形式で提供しする「オープンデータ」の取り組みの一環。防災学習の資料作成やポスター、Webサイト、アプリ開発などへの利用を想定しており、来年1月17日に震災から20年の節目を迎えるのを機に、震災の経験や教訓を継承するため活用してほしいとしている。 関連記事 Google、
東日本大震災を受けて県が新たに予測した最大級の津波と浸水範囲について、県の検討部会は26日、相模湾と東京湾において押し寄せる津波のパターンが大きく異なることを明らかにした。部会長の柴山知也早稲田大学理工学術院教授は「地域に応じて避難計画を練り直す必要がある」と指摘。県は今後、津波の速度や到達時間などの詳細情報を沿岸市町に提示し、各防災計画の見直しを促す考えだ。新たな浸水予測図素案は12月上旬に公開する。 【PDF】県が示した津波浸水予測図素案 柴山教授によると、相模湾には、東日本大震災で東北地方を襲った津波と同様の「大きな運動量」を伴う津波が押し寄せる。このため、避難対策は、十分な高さのある鉄筋コンクリート造りのビルや高台への避難が有効と指摘。特に鎌倉では「今すぐに(計画を)考える必要がある」としている。 県の予測では、鎌倉市の津波は最大14・4メートルに達し、海岸から約2キロ離れた
今日、私は断腸の思いで、市議会本会議において、震災瓦礫受入の提案の見送りについて表明しました。既に、Yahoo!のトップニュースになったりしていますので、ご存知の方も多いと思いますが、ぜひ、ちょっと長いのですが、私の表明をご覧いただければ幸いです。ほとんどノー原稿ですので、お見苦しいところがあると思いますが。ユーストはこちらです。24分54秒から、震災瓦礫の件です。 最後に、被災地のがれき受け入れに関して、御報告を申し上げます。私は、震災直後から被災地に10数回と及ぶ、何度も何度も足を運びました。5月11日には、牟田議長を含む「チーム武雄」の一員として、仙台の若林区で、実際にスコップを振るい、汚泥にまみれて作業をいたしました。また、多くの議員さんも含まれておりますが、チーム武雄として、建設業協会も含めて、120名になんなんとする皆さんたちが、実際に陸前高田市に伺われて、実際の災害ボランティ
タイ洪水 なぜ長引くのか 10月25日 6時14分 今回のタイの洪水被害はなぜ長引いているのか、原因の1つは、50年に一度ともいわれる記録的な大雨です。タイの気象当局の調べでは、チャオプラヤ川の上流域となる北部や北東部などの雨量は、ことし6月から先月まで月平均の雨量を最大で50パーセント余り上回っています。洪水が起きたあとも上流域からの大量の水の流入が続き、いつまでも洪水が収まらない状態が続いています。今回、大きな被害が出ている中部アユタヤの工業団地では、浸水被害から2週間余りがたった今も、水が引くどころか、水位が上昇し続けているところもあります。また、もう1つの理由が、地理的条件です。首都バンコクは、チャオプラヤ川下流のデルタ地帯に位置し、運河が縦横に張り巡らされています。海抜0メートルの場所もあるなど、ほぼ平らな低湿地が河口部まで続き、いったん洪水が起きるとなかなか海への排水が進みませ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く