reviewとFPDに関するume-yのブックマーク (2)
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注目の4原色技術をひっさげ、3Dテレビ市場に参入したシャープ。光配向技術の﹁UV2A﹂、新しい駆動方式﹁FRED﹂、スキャニングLEDバックライトを合わせた4つの独自技術により、クロストークを抑えながら“明るい”3Dを実現したという。その映像は“画質の鬼”こと麻倉怜士氏の目にどう映ったのか。詳しく語ってもらった。 ――パナソニック、ソニーに続いてシャープと東芝が3D対応テレビを発売しました。今回はシャープについて聞かせてください 麻倉氏‥ 現在のフルHD 3Dの流れでいえば、シャープは決して熱心なメーカーではありませんでした。2008年の﹁CEATEC JAPAN 2008﹂でパナソニックが3D技術を披露したときもほかの家電メーカーに動きはなく、むしろKDDIやNTTドコモといった携帯キャリアが3Dをやろうとしていました。しかし今年1月の﹁2010 International CES﹂では
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2008年12月、自室のテレビをパイオニア﹁PDP-5000EX﹂から同社の最新プラズマモニター﹁KRP-500M﹂に入れ替えた。さまざまな場所でこの50V型機の魅力に触れ、どうしても自分で使ってみたくなり、2006年に導入した5000EXから乗り換えたのである。 一昨年︵2007年︶に発売された﹁PDP-5010HD﹂に出会ったときも、気持ちは揺れ動いた。暗所コントラスト2万‥1のスペックを実現した黒再現の向上を目の当たりにし、これはすごいと思った。しかし、5000EXとじっくり見比べると、輪郭描写やホワイトバランス、肌色、階調の細かなニュアンスの再現性で、5010HDは5000EXをすべて上回っているとも思えず、すぐさま買い替えようという気にはならなかったのである。 しかし昨秋、KRP-500Mをチェックしてみて、画質の熟成度、テレビモニターとしての完成度で5000EXを大きく上回って
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