![手持ちでスローシャッターが切れるオリンパス「E-M1 MarkII」は“化け物”である](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ec20b018c86517bd68c38057c2328852752fcba4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Flifestyle%2Farticles%2F1701%2F20%2Fl_ts_omdem01.jpg)
オリンパスのミラーレス一眼カメラ「OM-D」シリーズの新しいフラッグシップ「OM-D E-M1 Mark II」(以下、E-M1 Mark II)が、従来モデルを大きく上回る高性能を実現したことで話題を集めている。AF/AE追従で最高約18コマ/秒の高速連写や、121点オールクロス像面位相差AFを採用したオートフォーカスシステムを搭載し、高速連写・高速AFで動体撮影に強いミラーレスとしてアピールしているが、今回のレビューは、ボディ内手ぶれ補正に注目。非常に高い補正能力を持っており、数秒の長秒撮影でも手ぶれを抑えられるという情報が出ているほどだ。実機を使って試写してみたので、その結果をレポートしよう。 ※E-M1 Mark IIの特徴は製品発表時の新製品レポートをご確認ください。 E-M1 Mark IIのボディ内手ぶれ補正の効果は? 標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED
わたしの記憶が確かならば1999~2002年頃のことだったか。F1.8からはじまる3倍ズームという超明るいレンズを搭載したコンパクトデジカメがあった。オリンパスの「CAMEDIA C-2040 ZOOM」から「同 C-5050 ZOOM」と続いたシリーズである。この頃をピークに、コンパクトデジカメのレンズは広角化/高倍率化/小型低価格化の波に押されて、暗くなっていったのだ。 左が今回取りあげるXZ-1、右が2002年発売のC-5050Z。C-5050Zは35-105mm相当の3倍ズームハイエンドコンデジで、F1.8-2.6という明るいレンズを搭載していた。当然ながら、XZ-1の方が圧倒的に薄くて携帯性が高い それが復活したのである。そのオリンパスがレンズ性能に磨きをかけて新しく投入したコンパクトデジカメが「OLYMPUS XZ-1」」。レンズには「i.ZUIKO」という同社の一眼と同じ「Z
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く