reviewとSanyoに関するume-yのブックマーク (2)
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XactiがとうとうフルHDになった。﹁DMX-HD1000﹂︵以下、HD1000︶である。 今までのXactiは﹁動画がメインのデジカメ﹂だった。確かに﹁デジタルムービーカメラ﹂だったけれども、基本設計は﹁デジカメプラスMPEG-4動画﹂に﹁動画を撮りやすいデザイン﹂だったのだ。だから、撮像素子はデジカメ用のCCDだったし、テイストもデジカメっぽかった。よってXactiの静止画はデジカメと同等、デジタルビデオカメラの静止画機能に比べるとワンランク上のクオリティを実現していたのだ。 でも、今回のHD1000はその基本設計から変わった。﹁動画がメインのデジカメ﹂じゃなくて、﹁静止画もそれなりに撮れるデジタルビデオカメラ﹂になったのだ。そんな気がする。 より﹁ビデオカメラに近づいた﹂製品なのだ。 Xacti﹁DMX-HD1000﹂。ディスプレイが大きいのでこうして見ると片方だけ羽根を広げたよう
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第324回‥ついに1080iに到達したXacti﹁DMX-HD1000﹂ 〜 高画質とユーザビリティのバランスが高次元で融合 〜 ■ 今度のXactiは全然違う 三洋Xactiは、デジカメなのかビデオカメラなのかでカテゴリ分けが難しいカメラである。両方にまたがる製品ということでそのユニークさが際だっていたわけだが、逆に言えばデジカメだから動画はしょうがないよね、という部分と、ムービーカメラだから静止画はしょうがないよね、と言う部分が同居している感があった。 だが今回のフルHDモデル﹁DMX-HD1000﹂(以下HD1000)では、ようやく基本的な部分から設計の見直しが行なわれ、従来ユーザーも大満足の出来に仕上がっている。フルHD/H.264記録、CMOSの採用という見所も多いが、標準バッテリで約2時間の動画撮影可能になった点は大きい。 店頭予想価格は12万円前後となっているが、
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