reviewとcomputerに関するume-yのブックマーク (8)
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AS3810Tは、Core 2 Duoと13.3型ワイド液晶を採用し、標準で8時間駆動をうたうモバイルPCとしては、破格のコストパフォーマンスを実現した。そこで気になるのがモノ自体の作り込みだ。例えば、ほぼ同じ基本システムを採用するAdamoや、アルミ削り出しのボディが光るMacBook Airはいずれも高価ではあるが、その価格に見合うだけの風格を備えている。AS3810Tはどうだろうか。 AS3810Tは、天板とパームレストをガンメタリック、液晶ベゼルとキーボードをブラックで塗り分けた非常にシンプルなデザインだ。ただし“安っぽさ”はかけらもなく、アルミニウム合金製の天板は剛性感もある。また、ブラッシュド・アルミニウムのパームレストや、キートップに光沢コーティングを施したキーボードも全体のデザインにうまく調和しており、実売8万9800円のノートPCには見えない。Aspire oneで採用さ
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2月14日 発売 価格‥オープンプライス VAIO type Pが発売されて半月あまりが経過した。すでに多くのユーザーの手元に初期ロットが届き始め、入手されたユーザーも少なくないだろう。VAIO type PにはいくつかのSKU(製品種別)があり、店頭モデルではワンセグ搭載モデル(VGN-P70H)、ワイヤレスWAN搭載モデル(VGN-P80H)の2系統が用意されている。ワンセグモデルに関してはすでに販売が開始されているのだが、ワイヤレスWAN搭載モデルに関しては発売がやや遅れて2月14日から販売が開始される。 これは、ソニーの直販サイト(ソニースタイル)などで注文時により細かなスペックの選択が可能な“VAIO・OWNER・MADEモデル”に関しても同様だが、こちらの受注は3日の13時より開始される予定となっている。 本記事ではこのVAIO type PのワイヤレスWAN搭載モデルに関して
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VAIO type Pを買うならWANモデルだと思っていたが、まだ、受付を開始していないようなので、とりあえず、ソニーにお願いして実機を借りてみた。昨年末に10日間ほどワンセグモデルを使ってみたが、発表前ということもあり、モバイルでの使用ができなかったが、今度は堂々と公衆の面前で使える。 ●WANの接続性を試す 今回お借りしたモデルはAtom Z540 1.86GHz搭載の64GB SSDモデルで、バッテリをはずすと奥にFOMAカードを挿入するためのスロットが用意され、ここにFOMAカードを装着するとモデムとして使えるようになっている。また、WANとGPSはペアで提供されるため、WANを選択すればGPSも使える。 3G通信をするためには、NTTドコモとの契約が必要だが、手持ちのものがあれば、それをそのまま使うことができる。ただし、ドコモの定額通信のためには別途契約が必要だ。また、ドコモの定
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4色展開のVAIO type P︵オニキスブラックは直販限定︶。仕様をカスタマイズできる直販モデルの最小構成価格は7万9800円。ワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を搭載した店頭販売モデルの実売価格は10万円前後だ1月8日に発表されるやいなや、話題騒然となっているソニー初のAtom搭載ミニノートPC﹁VAIO type P﹂。AtomといってもNetbook用のAtom N270︵1.6GHz︶ではなく、Atom Z500番台のCPUとIntel System Controller Hub︵SCH︶ US15Wチップセットで構成される省電力なMID︵Mobile Internet Device︶/UMPC向けプラットフォーム︵開発コード名‥Menlow︶を採用することで、非常に薄型軽量のボディと多機能を両立させているのが特徴だ。 発表日にお届けしたレビューの前編では、ソニーが“ポケット
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VAIO type PはワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を標準搭載した店頭販売モデルが10万円前後、仕様をカスタマイズできるソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルが7万9800円からだ 新春早々、ソニーからビッグニュースが飛び込んできた。昨年末からVAIOのホームページにティーザー広告︵予告広告︶が掲載され、さまざまな憶測が飛び交っていたVAIOの新しいモバイルPCが、ついにそのベールを脱いだのだ。1月8日に正体が明らかにされた新製品とは、ソニー初のAtom搭載ミニノートPC﹁VAIO type P﹂。これまでAtom搭載の低価格PCは数多く登場しているが、VAIO type Pでは少し価格が高くなる代わりにNetbookとは違うプラットフォームを使用することで、ほかでは味わえない価値を数多く提供するという、ソニーらしい戦略が練られている。 今回は1月16日の発売を前に、V
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ソニーが発表した﹁VAIO type P﹂は、久々にソニーらしさというよりも、“バイオらしさ”が出たモバイルPCだ。そのスペックはすでに発表記事で紹介されているので、ここでは詳しく書かないが、ソニーなりにIntelのMobile Internet Device(MID)向けプラットフォームを料理した製品がVAIO type Pである。 それはネットブックなどの低価格ミニノートPCではなく、Intel提唱のMIDとも異なる。MIDのコンパクトさとノートPCの汎用性の2つを1つにした新しい提案だ。特定用途に向けたデザインではなく、ノートPCの形態を維持したまま可能な限り携帯性を高めた製品だけに、用途はユーザー次第でさまざまに広がるだろう。 筆者も発表前にしばらく試用したが、その間にチェックしてみたVAIO type Pの“気になるところ”を紹介していきたい。 ●MIDベースのノートPCなら、か
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