![ソニー、誰でも宇宙を撮影できる衛星「EYE」打上げ成功](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c50537131155b9efd5cccf5d0a02f20ed8f99ff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1468%2F071%2Fss00.jpg)
国立天文台は12月8日、人工衛星を黒く塗装すると、塗っていないものに比べて太陽光の反射を半分程度に抑えられることが分かったと発表した。「天体観測への悪影響の軽減が期待できる」という。 石垣島天文台むりかぶし望遠鏡で、複数の人工衛星の明るさを測定し、塗装前後の変化を調べた。米SpaceXが1月に打ち上げた人工衛星「DarkSat」を観測したところ、他の人工衛星に比べて反射率が抑えられることが分かった。 国立天文台によると、近年では宇宙空間の活用が進み、多数の人工衛星を打ち上げて運用する計画が複数立案、実行されているという。塗装されていない人工衛星は太陽光を反射して輝くため、天体観測への悪影響が懸念されている。
東京大学発のベンチャー企業「アクセルスペース」は12月10日、地球観測画像データを分析するプラットフォーム「AxelGlobe」の構想を発表した。50機もの超小型衛星を打ち上げ、地球上を毎日撮影し、画像のビッグデータを農業やインフラ整備に活用する展望だ。 2022年までに超小型衛星「GRUS」50機を地球を取り巻くように打ち上げる計画。1日1回、全陸地の約半分を撮影し、人間が経済活動を行う領域をほぼカバーする。地上分解能2.5メートルの高性能光学望遠鏡を搭載し、車も判別できるという。 第1弾として2017年に3機を打ち上げ、一部地域の観測を開始する。農作物の収穫高などの算出、違法伐採の早期発見、長距離パイプラインや外洋に浮かぶプラントなど大規模インフラのモニタリング――などの用途を想定する。 同社は11月に19億円の資金調達を完了し、スカパーJSAT、三井物産、ウェザーニューズと業務提携に
Android端末を小型衛星に載せて打ち上げる実験が計画されている。「スマートフォンは宇宙でも機能するのか」を調べるためだ。 Android、宇宙へ スマートフォンは宇宙でも動くのか――英サリー大学とSurrey Satellite Technology Limited(SSTL)が、Android端末を小型衛星に載せて打ち上げる実験を計画している。Androidスマートフォンで30センチの大きさの衛星をコントロールし、地球の写真を撮るというのがミッションだ。 研究者らはどの機種を乗せるのかは明らかにしていないが、450ドル程度の標準的なモデルをそのまま衛星に載せるという。ミッションの最初の段階では、スマートフォンはメインコンピュータのバックアップとして機能し、その後はスマートフォン自体が衛星をコンロトールする予定。 これまでにiPhoneやAndroid端末を気球で高々度まで飛ばした実験
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「国際宇宙ステーション」(ISS)を肉眼で見よう――宇宙航空研究開発機構(JAXA)のWebサイトでは、ISSが肉眼で見えるだいたいの地域を日本地図上に表示しているが、Googleマップを使い、さらに詳しい情報を確認できるサイトがある。 ソフト開発の鳥人間(東京都港区)が開発した「ToriSat」で、地域と日程、ISSなど見たい衛星を指定すると、その場所から見える人工衛星の動きを、ストリートビュー動画を使ってシミュレートする。HTVやハッブル宇宙望遠鏡など、肉眼では観測困難な衛星の動きを確認することも可能だ。 トップページ左半分に表示されているGoogleマップ上で、衛星を観測したい場所を指定。地図上部にあるカレンダーアイコンから日程(9月17日午後5時~18日午後6時など24時間単位)を指定し、地図右側にある「衛星変更」のタブから観測したい衛星の種類(ISS、HTV、ハッブル宇宙望遠鏡な
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