![写真が下手だけどいい感じに”物撮り”したい。スマホ編](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ebe4889d0a8ff83fe18936a351fbd936299b8632/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1403%2F688%2F5c.jpg)
なんともうらやましい。こういう経験したことないのだ。 できれば、右手にマクロに強いコンデジか、マクロに強いレンズを付けた一眼を持っているときに、わたしの左手人差し指にとまっていただきたいと思う次第である。 トンボを撮ってみた というわけでトンボである。 もし虫に出会ったら撮りたい、と思うのであれば、遠くから撮れる望遠時に寄れるレンズか中望遠系マクロレンズがあるといい。 レンズ交換式の場合、レンズのカタログに「最大撮影倍率」ってのが書いてある。マクロレンズの場合1倍(特に等倍マクロという)。1倍というのはイメージセンサーと同じ大きさのものが構図いっぱいに撮れますよ、つまりそれだけ小さいものをいっぱいに写せる距離にまで近寄れますよという意味。 等倍で撮れるのは単焦点のマクロレンズくらいなのだけど、ここの倍率が大きければ大きいほど――レンズによるけど、普通は0.2倍(1/5倍)とか0.3倍(1/
各季節の風物詩となれば写真に残しておきたいと思うのが人情というもので(たぶん)、夏といえば打ち上げ花火は欠かせない。この連載でも取り上げたいのだが、いかんせん、7月は水着撮影の回が入るし、8月後半では遅すぎる。 8月上旬ならギリギリ許してもらえるだろうか。お盆には帰省して花火を見る人も多そうだし、お盆の時期の花火大会も多かろうということで、今回は花火を撮るのである。 花火撮影の基本は決まっている 打上花火を撮るのはそう難しくはない。基本はしっかり決まっているからである。基本だけ押さえておけば、まず最低限の写真は撮れるのだ。 必要な機材を用意する 撮影場所を確保する 基本に忠実なセッティングを行い、試し撮りをしておく 花火が始まったらはじめの10分くらいであれこれ試してセッティングを整える 撮るべし である。セッティングさえ覚えれば難しくない。 1.必要な機材 機材は最低限これだけあればなん
第177回 スマホでも手軽に撮れるカミナリの撮影とカメラセッティングの関係:今日から始めるデジカメ撮影術(1/3 ページ) 6月といえば梅雨。梅雨といえばシトシトジメジメピチャピチャした大して強くもない雨が飽きることなく降り続けるというらしい天候が続いて、湿度が高すぎてカビが生えそうになるんだけれども、最近は何かと気候が極端になってて、いきなり豪雨が来たり、さらには雷が鳴ったりとかまびすしいのである。 昔、なんかの雑誌(ナショナルジオグラフィックスだったと思う)に、地球温暖化の過程で、豪雨や猛暑など極端な気象が増える、ということが書いてあって、ああもしかしたらこの極端な天候はそのひとつなのかもしれないなと思わされることしきり。 で、雷である。
さてさて、どうもうまく撮れないシーンの代表が逆光である。撮りたい被写体より背景の方が明るすぎるとメインの被写体が暗く写ってしまってよくない。 そこでiPhoneで撮り慣れている人は、さっと反射的に主被写体のあたりをタップする。すると指で触ったあたりにピントと露出(要するに明るさ)を合わせてくれるので、逆光でも暗くなりすぎずにちゃんと撮れるわけだ。もう反射的にやっちゃう。
第169回 スポーツ写真とアングル、シャッターチャンスの関係:今日から始めるデジカメ撮影術(1/3 ページ) スポーツの秋なので馬術競技を撮る スポーツの秋である。暑すぎず寒すぎず台風がこなければ陽射しもしっかりしてて、撮影してても楽しい季節。 今回選んだスポーツは「馬術競技」。ひとくちに馬術競技といってもいろいろあるけれども、今回撮影したのは「総合馬術競技」。馬場で調教審査を行う馬場馬術、アウトドアのコースで行うクロスカントリー、そして障害飛越競技の3種類を行うもので、今回はその競技会を撮影させてもらった。 走る馬の動きがカッコいいし、スピード感もあるのでいろんな撮影を楽しめるし、簡単なようでいて難しくてちょうどいい競技なのだ。 場所は世田谷区にある馬事公苑。もともと1940年の東京オリンピック(ちなみに戦争のため、開催されなかった)のために開設され、1964年の東京オリンピックでは馬術
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