書評に関するuniteduniverseのブックマーク (2)
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2008年05月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 無限な世界、有限な自分 - 書評 - 私塾のすすめ 筑摩書房より献本御礼。 私塾のすすめ 斎藤孝 / 梅田望夫 初出2008.05.03; 販売開始まで更新 まずはさておき、斎藤孝、梅田望夫の両著者に伝えておきたい。 ありがとう、と。 本書﹁私塾のすすめ﹂は、齋藤孝と梅田望夫という、1960年生まれの二人の﹁私塾長﹂による対談。なぜ生年まで書いたか、と言えば、それが本書に決定的な意味があるからだ。あと2年弱で四十歳になる。梅田が著者として名を連ねている本の中ではもっとも﹁あちらがわ﹂語が少なく、しかし1969年生まれの私にとっては最も腑に落ちた一冊である。 目次 - 新著﹁私塾のすすめ﹂5月8日刊行 - My Life Between Silicon Valley and Japanより 第1章 志向性の共同体 明治と現代
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エロカルチャー 2009年08月10日 ﹃闇金ウシジマくん﹄に対して、私は﹁最近売れてる面白いマンガ﹂というイメージを持っていた。きっと﹃ナニワ金融道﹄︵著‥青木雄二/講談社︶や﹃賭博黙示録カイジ﹄︵著‥福本伸行/講談社︶のように、カネと欲の世界を見せつけてくれる面白いマンガなんだろうな~、とのんきに構えていた。ところが、1巻、2巻……と読み進めるうちに、それがものすごい誤解であることがわかってきた。現在最新刊である15巻を読み終える頃には、ドーンと気分が沈んで何をする気力も起こらず、一日寝たきりで過ごしたほどだ。 このコラムでは基本的に私が﹁面白い!﹂と思ったマンガを紹介することにしている。﹃闇金ウシジマくん﹄は、確かにすごく﹁面白い﹂。自信を持っておすすめできる。だけど、今回ばかりは少し注意書きをつけさせていただきたい。鬱気味の人は読むの禁止! マンガに影響を受けやすい人も、暗い気分の
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