![和歌山県串本町、民間ロケット『カイロス』の発射を見に行った【まさにロケットニュース24】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9318dcdcd3d027c2719077224aadf16e4eb3bd13/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frocketnews24.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F2%2F2024%2F03%2Fspace-one-kairos013.jpg%3Fw%3D1200%26h%3D630%26crop%3D1)
by NASA's James Webb Space Telescope NASAが2021年に打ち上げた超高性能宇宙望遠鏡の「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、2022年7月に各種調整が完了して本格的な運用が開始され、2023年は1年丸ごと稼働した最初の年になりました。そこで科学系メディアのBig Thinkが、「2023年にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した劇的な画像トップ15」を紹介しています。 The top 15 JWST images of 2023 - Big Think https://bigthink.com/starts-with-a-bang/top-jwst-images-2023/ ◆1:観測史上最も遠いブラックホール ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の赤外線画像とチャンドラのX線データを組み合わせることで、研究者らはパンドラ銀河団(Abell 2744)の
テキサス州ブラウンズビル近郊にあるスペースX社の発射台で打ち上げの準備を進める世界最大の宇宙ロケット「スターシップ」。(PHOTOGRAPH BY JOE SKIPPER, REUTERS/REDUX) 11月18日の現地時間午前7時3分、米国テキサス州ボカチカからスペースXは史上最大のロケット「スターシップ」を打ち上げた。「スーパーヘビー」と呼ばれる1段目の巨大ブースターロケットは、ロケットと同じ名前の宇宙船「スターシップ」を分離した後、地上に落下する途中で爆発した。宇宙空間まで上昇したスターシップは、高度約148キロメートルで通信が途絶え、スペースXがエンジンを停止させる直前に自動飛行停止システムが作動し、メキシコ湾上空でやはり爆発した。スターシップは東へ向かい、地球をほぼ一周してからハワイ付近の太平洋に着水する予定だった。 スペースXによる実験的な打ち上げは、これまでに何度も爆発や災
【6月4日 AFP】中国独自の宇宙ステーション「天宮(Tiangong)」にドッキングしていた同国の宇宙船「神舟15号(Shenzhou-15)」が4日、宇宙飛行士3人を乗せて内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)に着陸した。国営新華社(Xinhua)通信が報じた。 新華社は、飛行士3人の健康状態は良好とし、「ミッションは完全な成功だった」と伝えた。6か月間のミッション中、3人は船外活動の他、さまざまな実験を行った。 先週には、交代要員の飛行士3人を乗せた「神舟16号(Shenzhou-16)」が天宮に向けて打ち上げられた。同国初となる民間人飛行士も含まれている。 中国は2030年までに、月探査を目的とした有人月面着陸計画を発表している。(c)AFP
宇宙におけるある事柄について、とくに強く訴えた宇宙飛行士がいる。 その男の名はジム・ラヴェル。 とある宇宙飛行と、ある映画の大ヒットによって非常に有名になった男である。 この名前が出ると恐らく普通の人間なら「もっと宇宙飛行は安全性を考慮すべきだ!」と思うかもしれない。 しかしラヴェル船長はアポロ13号にて帰還した会見にて最も困難だったことについて触れているが、それはアポロ13号が戻ってくるかどうかよりも彼にとって重要な事柄だった。 これは彼が3度も遭遇した受難の記録であり、彼の自伝を読むと何度もその件について触れている記録。 ではまず、アポロ13号からはすこし時を戻す。 1961年。 公式記録上、人類が初めて空を飛んだ日。 この日を境にして人は地球の外を飛ぶようになる。 米国は自国の遅れから大急ぎで宇宙船を急造して飛ばすが、ハッキリ言えばマーキュリー計画とは核弾頭の代わりに人を核ミサイルに
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