安倍政権とBBCに関するusi4444のブックマーク (2)
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5月14日、39県で緊急事態宣言を解除することを記者会見で発表する安倍晋三首相︵写真‥代表撮影/ロイター/アフロ︶ ︵黒木 亮‥作家︶ 日本の大手メディア︵新聞、テレビ︶が政治家の疑惑追及に消極的なのは、国民が常々不満に思っていることである。政府・安倍首相の森友・加計問題、桜を見る会疑惑、小池都知事の学歴詐称疑惑などが、メディアのこうした姿勢のために、今も野放し状態だ。メディアの機能不全は、民主主義の根幹にもかかわる重大な問題である。 筆者は英国に住んで32年になるが、欧米メディアの政治家に対する妥協のない報道姿勢を見るにつけ、日本のメディアの根本的改革の必要性を痛感させられる。7月24日の英国の公共メディアBBCによるボリス・ジョンソン首相の単独インタビュー︵https://www.youtube.com/watch?v=3rm45jiPrdw︶もそうした思いをあらためて強くするものだ
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BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した﹁Japan's Secret Shame︵日本の秘められた恥︶﹂を放送した。約1時間に及ぶ番組は、伊藤氏本人のほか、支援と批判の双方の意見を取り上げながら、日本の司法や警察、政府の対応などの問題に深く切り込んだ。制作会社﹁True Vision﹂が数カ月にわたり密着取材したドキュメンタリーを、BBCの英国向けテレビチャンネルBBC Twoが放送した。 番組では複数の専門家が、日本の男性優位社会では、被害者がなかなか声を上げにくい状況があると指摘した。伊藤氏はその状況で敢えて被害届を出し、さらには顔と名前を出して記者会見した数少ない日本人女性だ。 伊藤氏は2015年4月に著名ジャーナリストの山口敬之氏に強姦されたと、警察に被害届を出した。最初の記者会見を開いたのは、2年後の2017年5月。山口氏の逮捕令状が出たにも
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