鉄道と名鉄に関するusi4444のブックマーク (3)
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名古屋鉄道は25日、名鉄名古屋駅に2本ある線路を4本に増やすと発表した。2027年完成を目標に計画が進む駅再開発の一環。いまは、上下1本ずつの線路にさまざまな行き先の電車が数分刻みで行き来し、乗り換えも複雑。ときに﹁迷駅︵めいえき︶﹂と揶揄︵やゆ︶される状況を改善する。25日に開いた記者会見で安藤隆司社長が表明した。同駅には、三つのホームに挟まれるかたちで2本の線路がある。今回の再開発で駅の面積をいまの2倍強に増やし、それに伴い線路の数も2倍にする。具体的な駅やホームの構造は、今後詰めるという。 名鉄名古屋駅は﹁1日に約30万人が利用する名鉄で最大の駅﹂︵安藤社長︶だが、2本の線路に5方面の電車が次々と発着するため同じホームなのにまったく異なる行き先に行く場合も多い。観光で訪れた訪日外国人やビジネスで初めて名古屋に来た﹁初心者﹂には分かりづらい構造だ。 安藤社長は25日の会見で﹁方面別の
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近畿日本鉄道は11日、﹁新型名阪特急﹂の新造について発表した。2020年春の運行開始を予定しており、6両編成を8編成、8両編成を3編成の計72両を製造。大阪難波~近鉄名古屋間で運行される名阪特急へ順次投入する。 2020年春デビュー予定の近鉄﹁新型名阪特急﹂外観イメージ 沿線の2大都市を結ぶ名阪特急の次世代車両は、先進的でスピード感あふれる形状とし、外観カラーには透明感のある深い赤を採用。﹁くつろぎのアップグレード﹂をテーマに、日本初という全席バックシェルを備え、座席の前後幅を広く確保するなど、車内の居住性を大幅にグレードアップさせた車両となる。6両編成・8両編成ともに先頭車は全席3列シートのハイグレード車両で、座席には本革を使用し、前後幅は130cmで﹁アーバンライナー﹂より25cm広く確保したという。電動リクライニング、電動レッグレスト、高さ・角度調整機能付きヘッドレストも導入。大き
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上野東京ラインの路線図︵JR東日本のホームページより︶ 上野と東京を結ぶ﹁上野東京ライン﹂が3月14日に開通した。高崎線・宇都宮線・常磐線と東海道線が乗り換えなしで行き来ができるようになり、乗客の利便性がますます高まった。 その恩恵をもっとも得られるのは、新橋駅だろう。これまで、東海道線ホームは、乗客の大半が下り横浜方面に利用していた。なぜなら、上り方面が隣の東京駅で終点のため、わざわざ東海道線を使う必要がなかったからだ。 これが一変、上野東京ラインが開通すると、多くの利用客が東京駅方面のホームにも並んでいた。もちろん開通初日だからかもしれないが、それでも乗り換えなしに上野駅より北に行ける利便性は計り知れない。 そんな﹁上野東京ライン﹂だが、注意しなければならないこともある。それは、行き先をしっかり確認する必要が生じてきたのだ。特に品川駅から北に行く時に重要だ。これまで東京駅行きだけだった
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