鉄道と痴漢に関するusi4444のブックマーク (2)
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同性愛者など性的少数者︵LGBT︶への理解増進を図る法案が注目を集める中、鉄道各社が﹁女性専用車﹂の扱いに頭を悩ませている。混雑時に女性が安心して利用できるようにと導入された経緯があるが、体と心の性が異なるなど、性自認に悩む人の利用へも目配りが求められるからだ。大手私鉄の社員からは﹁将来は﹃多目的車﹄などに名前を変えないといけないかも﹂との声も漏れる。 痴漢対策で導入女性専用車は2000年代以降、全国のJRや私鉄各社で次々と導入された。痴漢被害を防ぎたいと考えた警察の後押しもあり、特に朝夕のラッシュ時間帯を中心に設定された。原則として女性を対象とするが、男性でも障害者や子供は利用できる場合が多い。 JR東日本では、駅係員らが男性の乗車を見つけると、利用を控えるよう声をかけ協力を求めている。だが、その際の判断基準は﹁外見など﹂︵同社広報部︶。LGBTに関係する申し出があった場合は、その場で謝
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﹁痴漢で一番悪いのは満員電車ですよ。状況が人の行動を決めるんです﹂。5月下旬、広島修道大の中西大輔教授︵社会心理学︶がツイッターに投稿したところ、賛否の声が続出。﹁満員電車じゃなければ痴漢や痴漢冤罪︵えんざい︶にもおびえなくて済む﹂﹁満員電車は関係ない﹂などと議論を呼んだ。中西教授のツイートの真意とは。︻待鳥航志/統合デジタル取材センター︼ 痴漢を巡っては5月中旬、撃退用の安全ピンを持ち歩くことの是非を巡り、ツイッター上で意見が飛び交った。これを受け、中西教授は﹁一番悪いのは満員電車﹂と投稿。これまでに700回近く拡散されて160件以上の返信があった︵6月5日午後時点︶。﹁満員電車のストレスが減るだけでも犯罪はだいぶ減る﹂との肯定的な意見もあるが、﹁一番悪いのは痴漢をする人間です﹂﹁路上や図書館にも痴漢はいる﹂といった反論が目立つ。…
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