本と生き方に関するustarのブックマーク (2)
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[田村隆一の人生相談]のコメントで教えていただいて、読む。こんにゃくでペチン、ペチンと心臓を叩かれるように効いた。zemukuripu さん、よい本を教えていただき、ありがとうございます。 生きてるかぎり必ずぶつかる問題や、どーでもいい︵でも本人は切実な︶悩みごとが盛りだくさん。そうした悩みを"谷川俊太郎"でフィルタリングすると、一編の詩に変化する。質問と回答がカチッと合わさる瞬間が気持ちいい、詩人一流の﹁おかしみ﹂が心地よい。そして、質問者の背後をじぃっと見つめる目が怖くない︵なぜだろう︶。 ここの読者に一番役に立つかもしれない問答を引用する︵というか、わたしのため︶。 質問十三 彼女の機嫌を直すには 何がいちばん効果的ですか?︵まる 二十歳︶ 谷川さんの答すぐ機嫌を直してもらおうとせずに、 あせらずゆっくり構えて 怒らせた原因が何か考える。 その原因が自分にあると思ったら、 相手の目
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最近のいろいろな現象を読み解く上で大変参考になる本です。 高学歴ワーキングプア ﹁フリーター生産工場﹂としての大学院 (光文社新書) 著者は水月昭道さんという方で、 >1967年福岡県生まれ。龍谷大学中退後、バイク便ライダーとなる。仕事で各地を転々とするなか、建築に興味がわく。97年、長崎総合科学大学工学部建築学科卒業。2004年、九州大学大学院博士課程修了。人間環境学博士。専門は、環境心理学・環境行動論。子どもの発達を支える地域・社会環境のデザインが中心テーマ。2006年、得度︵浄土真宗本願寺派︶。著書に﹃子どもの道くさ﹄︵東道堂︶、﹃子どもたちの﹁居場所﹂と対人的世界の現在﹄︵共著、九州大学出版会︶など。現在、立命館大学衣笠総合研究機構研究員および、同志社大学非常勤講師。任期が切れる2008年春以降の身分は未定。 という方です。 カバー見返しの案内文に曰く、 >大学院重点化というのは
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