![日本のドラマオタクです。 たしかに邦ドラマはクソ作品の割合が多いですが..](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
1月某日、子供らを連れて買い物に行った。夫は「行かなーい」と言ってトドのように寝ていたので、そっとしておいた。普段だったらもう一歩踏み込んだ感じに「お買い物行こうよぉー! あたしパパとお買い物したい!!」とぶりっ子すると嫌々という体で……というか、嫌がってるのは本気なのだが……一緒に来てくれるのだが、子連れでしかも回りたい店複数となれば夫の不機嫌はMAXに達してしまいそうなので、よした。以前は買い物に連れ回す代わりに、最後にどこかで良さげなおやつを買って夫の機嫌を回復させるという技が使えたのだが、年末に夫が糖尿病であることが発覚してしまったので、技を封印せざるを得なくなった。しょんぼり。 買わなければならないのは、子供たちが新学期に学校に持っていく雑巾、上の子が習字の授業で使うぺらぺらなレジャーシート(そんなもん書写で使うんや……)、上の子の理科のノート、私が庭木や盆栽の手入れをするための
9割ぐらい自虐になるんだけど。 俺は当時にしてはやや進歩的な両親のもとで育った。 例えば、俺は幼い頃に皿の上の肉を見て 「動物さんかわいそう(´;ω;`)」 とか面倒くさいことほざくガキだったんだけどその時、うちの両親は 「かわいそうだね。でもね……」 という感じに『いのちをいただく』的なことを極めて穏やかに子供でも分かるように言って聞かせるようなタイプだった。 一方で斜向かいの家に住む幼馴染がいたんだけど、彼は典型的なワンパク小僧で、彼の両親はいわゆる昭和の家庭人って感じで、 適宜幼馴染のことをシバいたりドヤしつけたりしていた。 幼馴染の家の流しソーメンに招待された時、彼が手を洗わないで箸を握るや否や、親父さんが 「手洗えっつってんだろ!!!!!」 と後頭部を平手でかなり強くシバいたのを目の当たりにして衝撃を受けた思い出がある (でもこういう人って他人の家の子供にはめちゃくちゃ優しいんだ
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