Sunに関するusuzuminekoのブックマーク (2)
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﹃仮面ライダー BLACK SUN﹄の仮面ライダーSHADOWMOON(左)、BLACK SUN(右) ︵C︶石森プロ・東映 ︵C︶﹁仮面ライダーBLACK SUN﹂PROJECT︵マグミクス︶ <怪人たちは差別と闘うために物理的な暴力を選択する。レイシストには一片の優しさもないこの作品が問いかけるもの> *ネタバレを含みます 1989年の特撮番組﹃仮面ライダー BLACK﹄のリメイクドラマ﹃仮面ライダー BLACK SUN﹄が﹁Amazon Prime﹂で配信されている。前作はいわゆる﹁子供向け﹂のヒーロー番組だったが、本作は逆にテーマ設定やグロテスクな表現も含め、全くの大人向け作品として仕上げられている。 虐げられた者たちの反乱 筆者は旧作﹃仮面ライダー BLACK﹄の直撃世代だ。次作の﹃仮面ライダー BLACK RX﹄も含め、ちょうど仮面ライダーが現在のように1年ごとのTVシリーズと
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非常に残酷な物語だった。 胸に残ったのは、重く苦しい感覚である。10月28日の0時よりアマプラで全話一挙配信された﹃仮面ライダーBLACK SUN﹄。主人公の二人である南光太郎を西島秀俊、秋月信彦を中村倫也が演じ、そのメガホンを取るのが﹁孤狼の血﹂﹁日本で一番悪い奴ら﹂を世に放った白石和彌。日本のエンタメ界を率いる俳優とクリエイターが、仮面ライダーを作るという初報を聞いた時にどれほど耳を疑っただろうか。なんなら、今でもまだちょっと信じられないぐらい。 東映の座組とは違った外部のクリエイターやアクターを呼ぶことで、配信限定の強みを活かした表現の限界に挑戦し、映像も内容もより"過激"な作品として、全く新しい仮面ライダーが生まれることが期待された本作。半世紀に渡って続いたシリーズの記念作を冠するには、これ以上にない豪華な布陣が出揃っていた。 そんな今回の﹃BLACK SUN﹄は、激動の時代に翻
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