グローバル企業において日本市場を任されている2人の日本人経営者、日本GEの藤森義明社長兼CEO︵最高経営責任者︶と、日本マクドナルドの原田泳幸会長兼社長兼CEO。1月4日︵火︶に公開した﹁“自分を超える”後継者を作らずに成長はない︽前編︾﹂では、リーダーの役割について、継続的な成長のために﹁変革を起こす﹂﹁人を育てる﹂存在ということで、2人で見解は一致。そこから人事評価や人材育成まで、話は広がった。 後編となる今回は、﹁グローバル﹂をテーマに意見を交わした。﹁英語の公用語化﹂で、本当に世界に通用する企業たりうるのか。 ︵司会は前・日経ビジネスオンライン副編集長、現・日経トップリーダー副編集長、戸田 顕司︶ 司会 日本企業はグローバル化への対応が迫られています。その象徴と言えるのが、﹁英語の公用語化﹂という動きでしょう。2人は、どのように考えていますか。 原田 泳幸氏︵以下、原田︶ 英語の公
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