日本語と翻訳に関するuuchanのブックマーク (4)
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テクニカルライティングは、叙情的であってはなりません。アメリカのビッグ企業では、テクニカルライティング部があり、社外に配布するすべての文書 を専門的に作成しています。単なる担当者が作成した文書が特に社内の校閲/精査を受けないで社外に配布される時のリスクを非常に重大なものとして捕らえて おります。特に米国の場合には、ご承知のように製造物責任制度が厳しいので、社外に配布する文書には神経を使っているのです。例えば、ある担当者が特に重 要であると考えずに配布した書類で何らかの約束、保証等を与えるような内容が伺えると、それが一般に対する”明示の保証”となって、後々不都合が生じる可能性があるからです。 このテクニカルライティングとはいわゆる”技術文書を書く”ということだけでなく、専門的な文書をすべて網羅するということです。従って、企業がある目的 を持って配布する文書はすべてテクニカルライティングの範疇
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さらば、翻訳調の文章! 技術者向け校正ルール‥誰にでも分かるSEのための文章術︵8︶︵1/2 ページ︶ ﹁提案書﹂や﹁要件定義書﹂は書くのが難しい。読む人がITの専門家ではないからだ。専門用語を使わず、高度な内容を的確に伝えるにはどうすればいいか。﹁提案書﹂﹁要件定義書﹂の書き方を通じて、﹁誰にでも伝わる﹂文章術を伝授する。 第7回﹁専門用語は徹底的に﹁読み手指向﹂で書くべし﹂に引き続き、﹁語句の使い方﹂や﹁表記法﹂を解説します。今回は、技術者の文章にありがちな癖、﹁翻訳調﹂﹁漢字の多用﹂を、より読みやすい文章に修正する方法を提案します。SEは、翻訳書・文書を読む機会が多い仕事です。専門書や技術書、開発業務を進める際の文書類を、英語の原文で読むこともしばしばあります。そのせいか、翻訳調の文章を記述してしまいがちです。 翻訳調、特に直訳調の表現は冗長です。読みにくいので使わないようにしまし
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