チロは今朝眠るように逝きました。 死に顔は穏やかなものでした。 ここしばらくの長い闘病生活をみてきただけに﹁ごくろうさま。ゆっくり休めよ﹂ という言葉しか浮かびませんでした。 亡骸は、庭の梅の木の下に埋めました。 チロはさすがに身体が弱ってからは登らなくなったのですが、一昨年頃までずーっと この木がお気に入りで、夏になるとかならず木の上で昼寝をしていました。 ︵Vol.60で跳んでたあの木です︶ いまはもうジャンプできないけれど、お気に入りの場所でゆっくりと 眠れると思います。 チロ、ごくろうさま。おやすみ。