WSLに関するuzuki05のブックマーク (2)
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WSLパッケージの2.0.0にていくつか機能追加が行われました。ここではネットワークに加えられたミラーモードのみにフォーカスします。 [2023.10.25] ミラーモードはじめいくつかの新機能はWindows11 22H2通常版に機能開放されました。最新のWindowsUpdate適用の上、ストア版WSLをアップデートすることにより以下のオプションが.wslconfigで使えるようになります。 旧来のWSLネットワーク WSL1ネットワーク WSL1はシステムコールエミュレーションで実現されるLinux互換機能です。独自のネットワークスタックでなくWindowsそのものでした。この為、設定などに制限があるものの通信を行う分には違和感のないものでした。ただ、現在の主流は仮想マシン上でLinuxカーネルを動作させるWSL2へ移行しています。 NATモード WSL2は仮想ネットワークからNAT
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2022.09.30追記) WSL2でのsystemd対応はubuntuのローカル対応ではなく、WSL自体で行われることになったようです。ストア版WSL preview 0.67.6以降 systemd対応が入っています。また、この対応は流動的で 0.68.2では一般的なディストロと同様に /sbin/init (Ubuntuの場合、これはシンボリックリンクで実体はsystemd)を起動するようになりました。まだ議論が重ねられているようなのでしばらく試行錯誤が続くと思います。 それではWSL0.67.6以降でのsystemdの利用方法ですが、/etc/wsl.confに以下の設定を行います。 これでMicrosoftinitではなくsystemdが起動するようになります。Microsoftの/initはPID2で起動し、ログインプロセス?(WSL.exeから起動するコンソールアクセス)に
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