新人3人の争いとなった参議院静岡選挙区の補欠選挙は無所属の元県議会議員で立憲民主党と国民民主党が推薦した山崎真之輔氏が自民党などの候補者を抑え、初めての当選を果たしました。 参議院静岡選挙区の補欠選挙は、開票が終了しました。 ▽山崎真之輔︵無所属・新︶当選65万789票。 ▽若林洋平︵自民・新︶60万2780票。 ▽鈴木千佳︵共産・新︶11万6554票。 無所属の元県議会議員で立憲民主党と国民民主党が推薦した山崎氏が自民党などの候補者を抑え初めての当選を果たしました。 山崎氏は浜松市出身の40歳。 浜松市議会議員を経て、静岡県議会議員となり、3期目の途中に辞職して今回立候補しました。 静岡県の川勝知事の支援も受けた山崎氏は、選挙戦で、岸田内閣は安倍・菅両政権を総括していないと批判するとともに、アベノミクスは虚像だとして、実体経済を回す社会に変えるべきだと訴えました。 その結果、推薦を