政府は17日、2020年の東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設計画を抜本的に見直す方向で検討に入った。世論の強い反対を受け、総工費2520億円を削減し、現行計画の大幅な修正が必要だと判断した。同日午後、安倍晋三首相が見直しを表明する。東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相も同日、見直しを容認する考えを示した。 政府は、競技場を19年のラグビーワールドカップ(W杯)で使う計画は断念して競技場が完成するまでの工期をのばし、デザインや工法などを大きく修正することで、総工費を圧縮する考えだ。 安倍首相は17日午後、森元首相と会談し、計画見直しへの協力を求める。森氏は17日、BS朝日の番組収録で、計画の見直しについて「した方がいい」と発言。「僕は元々、あのスタジアムは嫌だった。生ガキみたいだ。(現行案の2本の巨大アーチは)合わないじゃない、東京に」と語った。下村博文
新設される五輪担当大臣に「生活の党と山本太郎となかまたち」所属の谷亮子参院議員(39)を熱望する声が永田町で上がっている。有力候補は自民党の遠藤利明衆院議員(65)だが、政府関係者は「どうしても地味なんですよ。話題性がほしいところです」と困り顔。2020年の東京五輪をめぐっては、国と東京都の軋轢(あつれき)が表面化。安保法制で揺らぐ国政の難局を、柔道五輪金メダリストの「ヤワラちゃん大臣誕生」というウルトラCで打開したいという。 先月27日に同大臣を新設する特別措置法が成立していた。これにより下村博文文科相(61)の兼任ではなく、専任の大臣が近く誕生する。候補に名前が挙がっているのが元文部科学副大臣の遠藤氏だ。 遠藤氏は当選7回目。長い大臣適齢期を過ごしている。東京五輪・パラリンピック組織委員会理事を務めるなど、スポーツの分野に強い。自民党関係者は「それだけではありません。谷垣禎一幹事長
日本マクドナルドが、「ベジタブルチキンバーガー」(中央)など野菜を意識した新商品を発表した=21日、東京都中野区(長尾みなみ撮影) 日本マクドナルドは21日、これまではフライドポテトのみだったセットのサイドメニューについて、フライドポテトのSかMサイズ、チキンナゲット(5個入り)、サラダ、スイートコーンの4つの中から選べるようする。これによりハンバーガーと飲み物、サイドからなるセットの組み合わせ総数は1000通りになる。 セットメニューの価格は、ハンバーガー単品価格プラス300円に統一する。 ハンバーガーでは、健康志向に対応し、野菜をふんだんに使った「ベジタブルチキンバーガー」(単品で340円~370円)、朝メニューとして「ベジタブルチキンマフィン」(230円~290円)をレギュラー化する。また、子供向けには、3種類の野菜を練り込んだチキンパティを使った「モグモグマック」(200円)を投入
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