はじめに ちょっと前に20年物のC言語で作られたシステムのテストを色々改善しようとしてみたので、この時に得たちょっとした知見を書いていこうと思います。 ※注意 記事を書くために自分のパソコンで当時を思い出しながら環境を作っているので、実際、実務でやった環境やバージョンとは違います。 また、この記事にはいくつかコードがでてきますが、すべて記事を書くために考えた疑似的な例にすぎません。 単体テスト用のテストコードの作成 20年も動いているシステムだと、もはや誰にも意味はわからんが、既存の挙動を変えてはいけない箇所がいくつもあります。 そういう箇所に手を入れざるを得ないときに、有効な方法として以下のような方法があります。 まず、既存のコードに対するテストコードを記載します。そして全て合格することを確認してから、少しづつ機能を拡張していきます。 これにより、新規機能追加が既存の機能を壊していないこ
コンテナベースの継続的インテグレーションの利点/課題と、CIパイプライン、Docker Build高速化のコツ:コンテナベースのCI/CD本番事例大解剖(2)(1/2 ページ) Kubernetes、コンテナ技術を活用したCI/CD基盤におけるサービス開発について、リクルートの事例を基に解説する連載。今回は、アプリ開発者の視点から、コンテナ技術を用いたシステム開発について、コンテナベースのCIのメリットを中心に解説。 本連載「コンテナベースのCI/CD本番事例大解剖」では、リクルートテクノロジーズが取り組んだ事例を基に、Kubernetes、コンテナ技術を活用したCI(継続的インテグレーション)/CD(継続的デリバリー)基盤におけるサービス開発について解説します。第1~3回では、「Kubernetes、Dockerをコア技術に据えて、サービスを構築した際に、開発、保守運用においてどのような
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、第6代黒帯 テスト自動化領域の山口です。 私が黒帯を拝命した2016年以降もテスト自動化に関する国内外の状況は変化しており、 もはや自動テストが検討されないソフトウェア開発は国内でも少なくなってきているように感じます。 そのような背景もあり、2019年4月18日、19日にはブラウザの自動テストツールであるSeleniumの国際的なカンファレンスであるSelenium Conferenceが東京で開催されます。 Selenium Conf Tokyo このカンファレンスは国内外のテストやテスト自動化で著名な登壇者による講演やその場でのディスカッションがあり、私も参加を大変楽しみにしています。 ヤフー株式会社は、カンファレ
ChatGPT関連情報の追い方、個人・業務での使い方、サービスへの組み込み方、 ABEJAでの取り組み4例、ここ2週間のトピックなど行けるところまで
Presented virtually at JAWS DAYS 2019.
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CodefreshというDockerを使えるCIサービスがあるので雑に触ってみたというエントリです。 Docker-Native Continuous Integration and Delivery with Codefresh プラン プランについては各自確認してほしいんですが、基本的にPublicなリポジトリを扱い並列ビルドが要らなければ無料で使うことができます。 Open SourceプランでもGitHub/BitBucket/DockerHub/Slackは対応 Basic($99/month)からは並列ビルドができ、プライベートリポジトリも扱うことができる Pro($299/month)からはJenkinsやbintrayとも連携ができ、インフラは共有領域ではなく専有領域を用意してもらえる。**On-Premise Git Support**という記述があるので、GitHub
Kubernetes 疲れに Azure Container Apps はいかがでしょうか?(江東区合同ライトニングトーク 発表資料)
そのため、Spinnaker 1.0からはインストールや設定を行うための専用ツール「halyard」が導入された。Spinnakerをインストールするにはまずこのhalyardをインストールし、続いてhalyardが提供する「hal」コマンドを使ってコンポーネントの設定やインストールを行うことになる。 halyardのインストール方法については公式ドキュメントでも解説されているが、直接作業用のマシンにインストールする方法と、halyardがインストールされたコンテナを利用する方法がある。Spinnakerが提供しているインストールスクリプトはUbuntu 14.04/16.04向けとなっていることもあり、今回はコンテナをDocker経由で実行する方法を選択した。 また、Spinnakerの各コンポーネントのインストールについても、これらを直接ホストにインストールする方法(Local Deb
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