オシムと考え方に関するvifam84のブックマーク (2)
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国際親善試合のカメルーン戦のメンバーを発表するサッカー日本代表のイビチャ・オシム監督︵=2007年8月14日東京都文京区の日本サッカー協会︶ - 写真=時事通信フォト 一流のスポーツ指導者はどこが違うのか。サッカー日本代表の監督を務めたイビチャ・オシム氏は、ジェフユナイテッド市原・千葉の監督に就任した際に、コーチの小倉勉さんに﹁指示禁止令﹂を出した。なぜ小倉コーチの指示をやめさせたのか。ジャーナリストの島沢優子さんの著書﹃オシムの遺産﹄(竹書房)から一部を紹介しよう――。(第1回) ︻この記事の画像を見る︼ ■﹁オグラ、ちょっと黙れ﹂ オシムがジェフの監督に決まったとき、その価値を祖母井の次に知っていたのは恐らく小倉勉だろう。天理大学を卒業した1990年にドイツに渡り、ヴェルダー・ブレーメンのユースなどを指導し92年に帰国してコーチとしてジェフに入団した。 ﹁オシムさんに関しては、イタリア
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ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko W杯を直前にしたハリルホジッチ解任劇を、ハリルにとって同郷︵ボスニア・ヘルツェゴビナ︶の先輩であり、日本代表監督の先輩でもある﹁彼﹂はどう見ているのか。イビツァ・オシムはオーストリア第2の都市グラーツにいた。その町の病院で半年に1回、検診を受けなければいけないのだという。﹁でも安心してほしい。現在の体調はいたって良好だ﹂というオシムを、旧知のクロアチア人ジャーナリストが直撃した。 2006年から、病に倒れる2007年11月まで、日本代表監督の座にあったイビツァ・オシム氏 photo by YUTAKA/AFLO SPORTS ハリルホジッチの解任以降、多くの人々が私の意見を求めてきた。私のことをよく知っている人であれば、私がこうした他人の問題に首
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