IT戦士に関するvifam84のブックマーク (4)
-
クリスマスソングが流れるこの季節。みなさんいかがお過ごしでしょうか。こんにちは、IT戦士こと岡田有花、独身32歳です。 いやー、しかし何ですね。山下達郎の﹁クリスマス・イブ﹂って寂しい曲ですよね。﹁心深く秘めた思い﹂が﹁叶えられそうもない﹂上、﹁必ず今夜なら言えそうな気がした﹂のに﹁きっと君は来ない﹂んだから。結局キミ、けーへんのかい! ワム!の﹁Last Christmas﹂にいたっては、﹁去年のクリスマス、オレのハートをキミに捧げた。でも翌日に振られた﹂――って、失恋をまる1年引きずってるんかい! つまりわたしが言いたいのはこういうことだ。達郎さんだってワム!さんだって失恋しているクリスマスに、ラブラブな恋人たちなど実在するのかと。非実在恋人たちではないかと。そもそも、クリスマスは恋人たちの日だと誰が決めたのかと。あえて言おう、クリスマスは1人で過ごすべきであると!!だが記者も32歳
-
クリスマスにはろくな思い出がない。 好きな人にデートをドタキャンされ、さびれた居酒屋でしょぼしょぼとホールケーキを食べたり、どこもかしこもカップルだらけのディズニーシーに家族で行っていたたまれない気持ちになったり……正直もう、なくてもいい。いっそ法律で、全国民が家でゆっくり過ごす日にしてほしい。なくていいよ、まじで。 だが今年も、クリスマスという現実に、記者︵23歳♀︶は立ち向かわなくてはならない羽目になった。先輩のIT戦士ことO記者︵31歳♀︶からある日、こんなふうに声を掛けられたためだ。 ﹁ねぇ、クリスマス暇? ってか、暇でしょ?﹂ 遊びにでも誘ってくれるのだろうか、わくわくする記者を制するかのように、O記者は続ける。﹁今年、わたしクリスマス予定あるから、あなた記事書いてよ どうせ暇なんだから﹂O記者は、2003年~08年まで6年連続イブを1人で過ごしてはその様子を記事にしていた︵2
-
半分に割った竹に水を流し、そうめんを流し入れる。涼しげに流れてくる白いめんをはしですくい取り、つゆに付けてずずっとすする。ああ、至福。 だが流しそうめん実現には、高いハードルが何重にも立ちはだかる。そうめんを流すのにちょうどいい竹、水を流せる場所、そして、そうめんを投入してくれる人。都内のワンルームに1人暮らしの独身記者︵30歳♀︶にはすべて、望むべくもない。 この夏、“流しそうめん難民”の記者に、東京都台東区方面から一筋の希望の光が差し込んだ。バンダイが﹁そうめんや﹂という、本格家庭用流しそうめん機を発売したのだ。 家庭用流しそうめん機と呼ばれるものはこれまでにもあった。ドーナツ型の円形ボディのみぞに水とそうめんを入れ、スイッチを入れるとそうめんがぐるぐると回るような機械で、流しそうめんというより“回りそうめん”といった趣だ。 バンダイのそうめんやは違う。小さなウォータースライダーのよう
-
解せない。 なぜ﹁エコが大事﹂と省エネを叫びながら、クリスマスイルミネーションをありがたがるのか。割りばしがもったいないと﹁マイはし﹂を使いながら、プレゼントという過剰包装・過剰消費に走るのか。この不景気に。 つまり言いたいのはこういうことだ。何がクリスマスイブだ。暮れの押し迫った忙しい時期の、単なる平日じゃないか。仕事も忘年会も重なる多忙な状況の中、﹁お先に~♪﹂とか言ってさっさと帰る予定のあるやつらに、ねたみのネガティブ光線を浴びせてやる。くそくそくそう。1人きりのクリスマスをWebで公開始めてからはや6年。記者も30歳になった。そうさ三十路さ。くそ、なんで今年も1人なんだ。マジな話、クリスマスは毎年つらいんだ。いろんな意味で。しかも今年は左手骨折してるのに。 いや違う。今年は違うのだ。今年こそ、1人じゃないのだ。記者にはいつも一緒にいてくれる友だちができたのだ。フフフ諸君、うらやま
-
1