noteとUXに関するvine_hateのブックマーク (3)
-
サービスデザインやグロースハックのコンサルをする中で、﹁自分たちのサービスのユーザー体験を改善するために、まず何から始めれば良いのか﹂という相談をよく受ける。 そのときによく答えているのが、﹁まずは最高のユーザー体験のフローと、最悪のユーザー体験のフローを描きましょう﹂ということだ。 なぜなら﹁最高の状態﹂を定義できていなければ、現状とその理想状態を乖離を定量的に測ることはできず、また﹁最悪の状態﹂を定義できていなければ、その最悪の状態がどれくらいの割合で発生してしまっているかを定量的に測ることはできないからだ。 そして、意外なことに、この最高のフローと最悪なフローを定義できている会社は10社に1社もない。 したがって、UX改善の第一歩として、以下のような最高のユーザーフロー、最悪のユーザーフローを下記のように描くことが必要になる。 上記のフローを描くことの副次的な効果が、最高と最悪を定義
-
こんにちは。クックパッド デザイン戦略本部長の宇野です。 いきなりですが﹁ユーザーファースト﹂って良い言葉ですよね。サービスのあり方の基本であり、モノづくりをしていてそれを無視したいという人はいないはず。 しかし僕はこのユーザーファーストという言葉をあまり使わず、使う際は慎重に取り扱うようにしています。この言葉の概念はとても難しいと考えているからです。 ﹁ユーザー﹂って誰のこと?目の前にいるユーザーの話をそのまま取り入れれば必ず良いものが作れるの? 答えは明確にNoです。 当然ですが無視するべきという話ではありません。ただ、向き合ってるユーザーがどんな人なのか、その人が本当に欲しているものは何なのかを徹底的に考え抜く必要があります。 お問い合わせをしてきている人はだれ? ユーザーからのご意見やお問い合わせ、アプリストアのレビューはとてもありがたいですよね。そこから新たな改善案をもらったり、
-
こんにちは。TAM UX/UIチームでUXデザインやPMをしています、三内です。私のチームではWebサービスや製品のUX/UIデザイン・システム開発に取り組んでいます。先日﹁新サービスのユーザー体験を向上させる画面とフロー図の作り方﹂を社内で話す機会があったので、そちらを記事に編集しました。実際の案件で実施する内容はさまざまですが、大枠の流れは共通する部分があると思います。 具体的にやっていること 先に﹁ユーザー体験を向上させる画面とフロー図の作る﹂という作業がサービス開発の中でどういう工程なのか紹介します。サービスの企画やビジネスモデルの図解でサービスの全体像を描いた後に、サービスを﹁見える形にする﹂を行う工程になります。それまでにイメージしている﹁サービスの価値﹂を確認ながら、どのようなUX/UIにすると﹁サービスの価値﹂を最大に体験してもらえるのか、検討を進めていきます。 ランニング
-
1